RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

神宮外苑クリテリウム

6時頃に起きる。
ウォーミングアップとしてコースまで走りに行く。

ホイールはMAVIC COSMIC CARBON PRO SL CL。USTは昨日パンクして予備のチューブレスタイヤを準備していなかったので今日はクリンチャーの方で走ることに。

■F10:1’06 29km 35TSS 513KJ


流し。
昨日4時間で少し走りすぎたかなと感じたので、朝は負荷まったくかけずに平坦を流す。
30分異常走ってから少しアップダウンに出て上り30秒ほど350-400W程度に上げる。

1時間でおしまい。


帰宅後朝食。

甘い系のパンに生ハムとバターを厚く挟む。旨い。
レース前はカロリー摂っても良いんです。
あ、写真は子供たち用ですが。


10時過ぎに応援団連れてレース会場へ。

■F10:’32 34TSS 243KJ


レース会場の駐車場で固定ローラーでウォーミングアップ。
心拍170くらいまで上がればショートのクリテリウムでも大丈夫だろう。
20分くらいまでじわっと上げていくも230W程度。
その後に30s-30sを10回。
出力は無理して上げずに最後余裕残して上げていった方が心拍上がるのではないか。
と思い低めの350W程度で入る。370-390W程度におさめて、10本目で433W。
それでも心拍は162までしか上がらず。昨日の疲れかな。


慌ただしく準備して12時にスタート。
都心でのレースなのでチーム員もたくさん応援に来てくれて、ほんと助かるし嬉しい限り。

■F10 レース:1.5kmx8周=12km


なるしまフレンドが6連勝?中で、個人では小畑さんが3連勝中。
お正月のもてぎ100kmのスプリントで圧勝したなるしまフレンドの小川くんもいるので、手強い。
っていうか、まともにスプリントしたら勝ち目はないだろう。

キクも遠藤君もまっさらな脚で一発だけのスプリントだったらけっこう強いかもしれないけど、超ショートとは言え15分ほど高強度で走ったあとのスプリントとなると勝負は厳しいだろう。
毎週朝練で一緒に練習しているチームメートのチカラは分かっているので、JPTでなどのレースで必要とされるレベルには達していないという客観的な判断は出来る。
チームメート8名がエントリーと数の優位を活かして波状的に攻撃するくらいしか出来ないかな、という程度の作戦。

スタート直後から福田さんがペースを作り、常にチームメートが前に居るという良いカタチで進む。
まこっちともやっしーが入った逃げが序盤に出来るが、冷静ななるしまフレンドの追撃により差は広がらず、数秒ほどの差でしばらく先行するに終わる。

私も飛び出してみる。

これはなるしまフレンドのなべさんにチェックされる。
少し後ろと離れので逃げにはいりたいが、当然ながらなべさんは先頭交代せず。
それでもしばらく踏み続けるが、折り返しあたりで後ろから2名に追いつかれる。

そこで合流したヤマケンが吸収される前に再度ペースアップして逃げるべくアシストしてくれる。
そこから少し粘るも、やはり集団に吸収される。

その後も終盤に再度ヤマケンが飛び出ししばらく独走。

なるしまフレンド小畑さんが冷静に追走してヤマケンは吸収。
残り2周くらいだったか。ここでアタックをしかける。
小畑さんが反応するが、しばらく踏んでいたら後ろの集団とはけっこう差が開く。
8名出走のRXと4名出走のなるしまフレンドの2人が逃げを決めにきているので、一気に開く。

小畑さんと2人でゴールスプリントしたら勝てないだろうなと分かりつつも、終盤で2人で抜け出したんだから、全力でいく以外の選択肢はない。
しっかりローテーションしてゴールを目指す。

最終周回に入りさすがに後ろも追走の動きが活発化してきて、差は詰まる。
ラスト1kmほどのUターンのところで後続2名ほどが追ってきているのを確認。
Link Tohoku ハンさんとなるしまフレンド小川君だ。
スプリンター小川君に捕まったらまず勝てない。
けどここで焦って先に仕掛けたら、小畑さんは冷静に後ろを見ながら走っていたので小畑さんにもっていかれるだけだ。
もしかしたら追いつかれるにしてもゴール前300mくらいだから、追走で脚を使っていたらスプリントでもつれるかもしれない。
そう思って小畑さんとのチキンレースで自分からは仕掛けず。
しかし、、、

ちらちら後ろを確認してたら、猛追してきているのがハンさんで、その後ろぴったりとついてきてるのが小川君。。OMG
小畑さんもこれを見て完全に小川君勝利を確信。
小川君に合図を出してラスト500mからラスト300mくらいのコーナーまで牽いてそこから小川君発射。
私も最後の勝負に備えていたのでコーナーからスプリントを開始するが、爆発的な加速で車間が空く。
コーナー立ち上がりからゴールまで差は広がらなかったが縮まりもせず。
で2位でゴール。

まぁ普通に集団で行ってスプリントになったら2位には絶対になれないから、チーム一丸となってレースを動かして主導権を持ちつつ勝負どころで逃げを作ることが出来ての2位なので、満足。

やっぱりなるしまフレンドは強かった。

クリテリウム前に行われた1kmのタイムトライアルでRXからヤマケンが出走して3位。


都心でのレースなので皆応援に来てくれたので記念撮影。
昨年チームを立ち上げて、ここまで仲間が集まって一緒にレースが出来て、感無量。


自転車はF10・Mavic コスカボ(クリンチャー)にPゼロ25C。


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夜は名古屋からの来客ありで、oginoでディナー。

前菜のテリーヌ、前菜2の亜麻仁豚のハムサラダ、オマール海老、和牛ランプ。
どれも感動するくらい美味しかったが、今日の究極の品はメインの和牛。
こう見えて非常に甘い脂が絶妙に入っていて、こんな美味しい牛肉は久しぶり、という美味しさ。
ちなみに、この写真からは全くサイズ感分からないと思うけど、500gじゃきかないだろう。

ごちそうさまでした。