走り納め@ヤビツ峠
そういえば昨年の大晦日もヤビツ峠に行っていた。
今年はヤビツ上るのだけが目的で、ロングは走らない。
肋骨の痛みもあるので35分前後の上り2本だけでいいや。
5:45に目覚ましで起きる。
眠い。
車で厚木まで7時過ぎに到着。
寒い。
車の温度計では外気温5℃と出ていたけど、メーターでは1℃台。そっちの方が体感に合う。
このバイクはヒルクライム用という位置づけで組んだ。
■EVO:2’58 76km 155TSS 1863KJ / ヤビツ2本
ヤマケンとスタートは7:48。
小田厚側道を行く。
eTapの変速調整しながら走りなんとか音が鳴らないように。
藤棚信号に8:30前に到着。
2018年からチームメートになるN氏も合流して3人で上る。
私は前回と同様に軽いギアで90回転以上を目指して座って上る。
インナーが34Tなので回しやすいは回しやすいんだけど、結果的に39Tだった前回のほうが頑張って回していたようで、ケイデンスはほぼおなじだけどタイムは前回よりも50秒ほど遅かった。
−ヤビツ:32’54 91rpm NP 281W 159/166bpm
最後にヤマケンが遅れたのでN氏と二人で。
そう言えば、今年のツールドおきなわの市民レースの上2つの優勝者s。
下ってから2本目はヤマケンと二人でリラックスして上る。
今度はダンシングもありで。話をできるくらいの余裕持って上って、
−ヤビツ:40’52 57rpm NP204W 133/149bpm
帰りも小田厚側道で。
ここは1年の締めとして頑張って走ろうと思い、ペース上げて二人で先頭交代しながら進んだが、6.3kmの平坦路で34km/h台という遅さ。
冬の空気のせいだろう。
前回のヤビツが気温10℃。今回は0℃。
タイムは50秒落ち。パワー比較は難しい。
キャノンデールについているパイオニアのパワー計は左クランク計測のみなので、ペダリングの左右バランスをパラメーターとして入力してそれに対して計算された結果を出力としている。
仮に経験的にあまり良くない状態の55%−45%程度だとすると、前回より少し低いので整合性取れる。
シマノPMで出ている58%−42%だとすると、今日はだいぶ低いなぁとなる。
今日のを踏まえてとりあえず55-45をデフォルトとしておくか。
けど短時間のダッシュはほぼ50-50近くになるので、そうなると最大出力表示は確実に過小評価されることになる。
悩ましい。
パワーメーターを一つ持つと自分の力がわかるようになる。
パワーメーターを複数持つとどれが本当の自分の力かわからなくなる。
一年の締めくくりにチームメートと一緒に走れてとても嬉しかった。
今日は超軽量を目指したSuper Six Evo Hi-Mod。
しかし8−9年前に買ったカーボン・クロモリハイブリッドの2kg近くあるアマンダ号の方が同じように走って速かったというのは、ただひとつのサンプルでしかないが、微妙な心境。
11時練習終了、12時帰宅。
2017年は忘れることの出来ない散々な年だった。
ALBIでの2位・おきなわでの優勝、だけがせめてもの救いだけどそれらがなかったら今頃どうなっているんだろう?って思うくらい。
で来年2018年は本厄らしい。
どんな災難が待ち受けているのだろうか、恐ろしい。
厄払いでも行こうかな。
皆様、良いお年を。