RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

レース前日

目が覚めたら7:30。
よっしゃー!ようやく時差ボケが解消しスッキリした感じがした。
今日がレース前日の土曜日。
つまり1日遅く木曜入りしていたらこの状態ではレースに臨めないんだよな。
早く来てよかった。

テラスで朝食。

見よ、この充実の朝食を。
クロワッサンにバゲットにチーズにハムに昨日の残りのグリルしたペコロスにサラダにコーヒーに、、、
朝日を浴びた爽快な朝にテラスで美味しい朝食。
虫が居なくて街中からもう少し近れれば言う事ないんだが、、、

フランスの田舎生活を満喫した朝の後、午前中は軽く走りに行くか、と3人で1.5時間くらいのつもりで練習へ。

■ 調整走:1’46 58km 104TSS 1300KJ


こんな風景の中緩く果てしなく続くアップダウンで自転車を漕ぎ続ける。
フランスの大地だと下りでもめいいっぱい踏めるし、逆に踏まないと路面はさほど良くないので進まない。
1.5時間走るとなると、信号もないのでほぼ100%に近く踏み続けられる。
この環境の違いは大きい。

45分下り基調の中走って、帰りは上り基調で60分ほど。計106分で1300KJと、強度上げるRX朝練よりも+30%程度のボリュームになった。

体調どうのを数字で見たくないので、昨日今日は心拍計はつけず。


練習後は車でALBIの市内へ行きまずはランチ。
フランスのサンドイッチを食べようという事でネットで調べた美味しそうなサンドイッチの店へ。
そこでいくつか買って4人でシェア。

どうだ!!
・・・って正直普通だった。普通に美味しいけど、東京でも食べられる。

その後にレース会場へ行き受付済ませブリーフィング。
会場ブースには地元名産品がたくさん出店されていて、ワインやパン屋やフォアグラ屋などなどフランスの食文化に存分に触れられる。
フォアグラサンドを作ってもらって食ったのが絶品だった。
えっ、そんなに挟んでくれるの?ってくらいフォアグラパテをサンドイッチに挟んでくれる店は、日本ではパリの空の下以外では絶対にあり得ない。

ブース内に歴代チャンピオン達のジャージと共に実車の展示があった。

ランスがオスロで世界選手権勝った時の実車やインデュラインの自転車やグレッグ・レモンが駆ったTVTとかを間近に見られてただただ感激。



スーパーで買い出ししてから宿に戻る。
ゼッケンつけたり最終準備。
ウェアはサンボルトのロードワンピにゼッケンは両面テープ+安全ピン留め。
夕飯は少し早目に18:30くらい。福田シェフが2種類のパスタと3種類のパスタソースを用意してくれた。
生麺のフェットチーネが美味しすぎて、もはや乾麺買って食べてる場合ではないな、という結論。
300gくらいは食べたろうか。かなり食べて食べ過ぎた、と思ったけど実際そんなにもたれなかった。


レース前なのでお酒は控えて、早目の就寝。