RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

Mt.富士ヒルクライム

一応、目標にしてきたレース。
全日本選手権2週間前だし、1時間のFTP測るという意味でも丁度よい。
4・5月としっかり練習してそれなりに走れるようになってきているはず。


4時起床。ホテルの部屋でミューズリー食べて5時過ぎに大会会場へ。
なんとなく気分で今回は実走でウォーミングアップすることに。


3.2kmほど、10分くらいのゆるい上りを1回、2回と軽いギアで脚を回しながら上り、3回目は1分ダッシュ・1分レストを4回。
ダッシュは400Wちょい。4本やったところでスタート地点に戻り6:45。
少しバタバタしながらも準備整えてスタート地点へ。ブリーズライト付け忘れた。

予定より10分遅れの7:10スタート。

■ ZXRS:主催者選抜クラス 18位、1時間03分13秒


考えることはどこまでついていけるか、だけ。
昨年が1時間01分30秒くらいだったので、そのくらいのペースだったらイケるだろう。
調子良ければ1時間ちょいでもついていけるか。最後までついていけば勝機もゼロではないとは思う。
けど最近のレベルを見ていると優勝争うレベルは1時間を越えないので、次元が違う。

けど今日の私は更に別次元。
スタート後1kmで既にキツイ。
前の方を走っていたけど、ローテーションで前に出られないのでズルズルと番手を下げる。
そのまま下げ続けて、早々と集団についていけなくなる。
10分ほどで既に千切れてしまう。309W。練習でも30分でそのくらいは走れるのに。

その後大タレしないように自分のペースに切り替えて、すぐ目の前に見える集団を目標にして、追いつく。
ミヤケンさん・よっしー・井上君とか。
5-6人でうまくローテーション回して走っていてしばらくしたらビアンキの選手と本柳さん発見。追いつく。
6名ほどでローテーションしながら進む。湾岸の折橋さんが一人明らかに速くて他の選手とはリズムが違う。
けど私もちぎれるほどではなくついていける。
むしろ後半には少し余裕が出てきた。
太鼓が鳴り響くポイント過ぎ、毎年追い風でスピードが出る上りでペースが上がる。
折橋さんここでペースアップ。少し差が開くけど、無事追いつく。そのペースアップに便乗してその後少し勾配がキツくなるところで上げてみたりしてジャブ打ってみる。
一度少し離れたけど、まぁ本気で逃げるでもなく最後の急坂前で吸収される。
駐車場横の急坂で少しペース上げてキツくしといてから、最後の平地では休む。
ここは勝負に徹して前に出ない。
ずっと2番手でラスト1kmも切る。
本柳さんが最後の上りに入るところでアタックしたかな。
先頭にいたビアンキも追走。
私は踏み出しは遅れるが、無理して反応せずに徐々にペース上げて追い上げる。
少しずつ差が縮まり、200mくらい手前だろうか、ゴールまではまだ距離があるところで二人とも脚が止まっている。
その横を速度差つけて追い越して、そのままゴールまで踏み続けたらそれなりに後ろには差をつけてゴールできた。

タイムは悪い。順位はわからないけど、前に20人くらいは居るのか?

  • データ:1'03"13, Ave 275W / NP 286W, 159/170bpm. 79rpm, 55.5-44.5%, dancing 28.5%

ダンシングが今回は少なかったのが意外。心拍が上がりきっていないなぁ。
1時間275Wではお話にならない。300Wくらいは出さないといけないし、調子良ければ出せるとは思うけど、なかなか合わせる事ができない。
敗北感しかないけど、仕方ない。
現実として受け止めて、気持ちを入れ替えて全日本選手権に臨もう。


下山後はチームのHPなどに使えるように写真撮影会。

 ヤマケンありがとう。

東京には14時過ぎに到着。


夕方にoginoでカツカレー。
この週末は荻野シェフがトライアスロンに挑戦しているのでスーシェフが店を切り盛りする特別デイ。
そんな関係で究極の一品勝負のディナーは、究極のカツカレー。
ディナー時間はちょっと難しいので、なんと特別に賄いにお招きいただき絶品カレーを頂く事に。

いつも行っているレストランの従業員さんたちと一緒に食べるという貴重な体験。
私は賄いとは別に贅沢過ぎるスペシャルカツカレーを。

凄すぎる。ルーと言い牛肉といい上に乗っているトンカツといい、最高レベルの超高級カツカレー。
ごちそうさまでした。



カツカレー食ってから家族を迎えに行き3家族で焼肉に行って週末おしまい。
さすがにお腹いっぱいなので焼肉屋では何も食わず。
その代わり今日はBEERとワインを飲んだ。
あと2週間頑張るぞ。