RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

大磯クリテリウム

今日はブラインドを外の光が入らない方にして寝てみたので6:40頃まで寝られた。

出発は遅いので朝はゆっくりとミューズリーなどの朝食とコーヒータイム。

溜まっていたデジカメの処理とかゆっくり新聞読んだりとかして、10:30に二回目の軽い食事をしてから、11時に出発。
自走で大磯まで行って35kmのクリテリウムを走ってくる。

■ ZXRS:6’02, 175km, 3000KJ


ゆっくりと出発。70km弱の道のり、3時間かけても時間的には余裕なので、ゆっくりゆっくりと言い聞かせる。
スピード上がってついつい踏んでしまわないように、上体起こし気味で後ろ座りを意識して走る。
久しぶりに湘南の海岸線を走る。
海岸線に出てからレースに向けて少し上げてみる。
そして短くスプリントを3回。800W前半しか出ず。


13:40頃に会場に到着。スタートまで80分弱。やることはゼッケンつけて出走サインすることくらい。
気候はポカポカで夏のよう。そんな中レッグカバーと半袖&アームカバーの上に長袖を着て2.5時間くらいアップで走っていた。
レースでは半袖&アームカバーで。

レースは最後のエリートクラスで出走は40名ほど。
大磯プリンスホテルの駐車場がコースで、1周900mほどを40周。

ホームストレートからバックストレートにはUターンで。バックからホームへはコの字コーナー抜けて、150mほどでゴール。

コースは西湘バイパス挟んですぐ海に面しているので、海風が直接吹き付けやすい地形。
今日はかなり風が強い。

14:57にスタート。

山本雅道も出走。

1.5周のパレード走行終えてリアルスタート。
ペース上がるけどそんなにキツくは感じない。
コーナーの感覚を確かめながら数周。2-3人で飛び出す動きが散発するが大きな差にはならない。
後ろも追って一列。追いついたらまた他の人が飛び出して、という感じなのでペースが大きくは落ちない。
ずっと一列で走っている感じだった。
アップは十分すぎるほど出来ているので序盤から動けそう。
10周もしないうちに飛び出してみる。3人ほどで逃げる。後ろも3秒差とかで広がらない。
追いつかれる時は集団にではなく、集団からパラパラと飛び出した数人が追いつく感じ。
そのまま誰かがまたアタックすれば後ろはまた一列で追う。
そんな感じで集団前方は常に活発で、先頭の方はずっと一列で追っている感じ。
なかなか休めなかったんじゃないか。
私も幾度となく抜け出すが、長くは続かない。
けど後ろはそれによってかなりバラけていたので、無駄ではなかったと思う。


10名もいないくらいのパックになってラスト2周。
バックストレートで先頭交代した選手が後ろを振り向いた際にふらついたのか、コース脇の縁石に突っ込んだようで盛大にクラッシュ。かなりスピード出ていたので派手に吹っ飛んでいた。
それに二人巻き込まれたようで、雅道も転んで動いていなかった。レース後に担架で救急車に運ばれていた。

あまりポジション下げなかったのでわからないが5名ほどでラスト1周へ。
引き続き牽制するよりはペースを落とさないように攻めてゴールへ向かう。
ゴールスプリントするしかないところまできたのでバックストレートは2番手でスプリントに向けて準備する。
ラスト400〜300mくらいで一人がスプリント開始。
完全に踏み出しで負けてしまっていた。
差がついたままコの字コーナーでも詰められず、そのままゴールまで。
私は2位でゴール。

優勝は武井裕選手。
スプリンター強かったなぁ。ゴールスプリントでは踏み出しの瞬間に完敗だった。


表彰台。


帰りも自走。19時前に戻ってこれた。

バランス取ったSACRA 50mmはよく転がった気がした。
今日は風が強かったんだが向かい風がそんなにキツく感じなかったのは気のせいか。