RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

MTB

6:45起床。
昨日は焼肉とワインたくさん飲んだけど体重はかろうじて65kg切って64.8kg。

今日は9時厚木集合なので7:10頃に家を出る。
7時前から営業している麻布十番商店街のパン屋さんサン・モリッツで朝飯と補給食のパンを買い込んで出発。
今日はスニーカーとパンをリュックに入れて。

■ C50:3'05, 95km, 1796KJ, 132 TSS


リュック背負っているし明日はレースなのでゆっくり走る。
90分ほどで厚木のSpecializedに到着。

超高性能フルサスバイクをお借りして、近くの山を走ってみる機会を頂いた。

https://www.instagram.com/p/BO8VYuDFopC/

EPIC の最上級フルサスバイク。
前後サスは減衰調整して乗り味をコントロールできるし、何よりもリアサスのブレインショックというのがすごい高性能らしい。
変速はXTRのDi2。36-26 x 11-40の2x11。シンクロシフトなのでリア側変速レバー(スイッチ)のみハンドルの右側につくという極めてスッキリした外観。
ホイールは29インチのチューブレス。
と至れり尽くせりのまさにハイエンドバイク。今回ペダルはフラぺだけど。。


市街地を抜けて河川敷の未舗装路を走る。
MTBで未舗装路を走ると自然と笑みがこぼれるのはなぜだろう。ロードバイクと違って新鮮。

MTBライドの基本動作を簡単にレクチャー受けてからいざ鳶尾山へ。
ハイキングコースは3kmほどと最初に聞いて、短っ、と思ったが、実際走ってみると3kmでもお腹いっぱい。

上りは石や木の根に注意しながら進路を次々に決めていかないと乗り上げてしまう。
急坂で一度足つくと再乗車は不可能。
29インチなので昔乗っていた26インチよりもはるかに障害物をクリアしやすい。
急勾配では勾配に合わせて体重を前に移動して前輪が持ち上がらないようにハンドルを抑えて上る。
山道の前ではロードで培った地足は役に立たない。とにかくまずは乗れないことには。

下りもそのまま前に落っこちるんじゃないかという下りが連発。
思いっきり身体をサドルの後ろに持って行く。
上りでも下りでも身体がバイクの中心に乗るように体重を大きく移動させる。
フラぺなので足が外れそうで怖いけど、ビンディングならとっさの時に外れないまま倒れそうで、それはそれで怖い。
レース前なのに下りで脚を攣ってしまった。

ずっと乗っていける林道みたいな緩い道ではなく(ロード乗りにとっては)激しいハイキングコースだったので、MTBの難しさをまた思い出した。

https://www.instagram.com/p/BO8fR3Llubc/

にしても、もっと上達して乗れるようになったら間違いなく楽しいんだろうな。


山道終わって一般道に戻ってから、極め付けは階段。
これ下りましょう、って30度以上あろうかという普通の階段を普通に下っていく。
佐藤さんが普通に下っていくもんだから、私も同じバイクだったら出来るはずだと思い意を決して階段下り。
フルサスと29インチのタイヤの威力はすごい。


昼前にSpecializedのラウンジに戻る。


今後の目標とか活動方針は変わらないけど、MTBもトレーニングの一環として十分役立つし楽しいし、今後の自転車遊びの新しい可能性に触れられた有意義な体験だった。


帰りも自走で14:30頃に帰宅。


明日は埼玉県で行田クリテリウム。天気大丈夫だろうか?