初陣 ツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソン
毎年出ているお正月の恒例行事。
過去表彰台には6回登っているけど、2014年に2位になったのを最後に遠ざかっている。
今年はRoppongi Expressとしての記念すべき第1戦。
スタートが11:30と例年より2時間遅いので余裕の出発。
6:15起床で9時前には到着。上の子二人を連れての遠征。
Roppongi Expressのメンバー。チームジャージはまだだけど、、
左から高岡・高橋・國見・銀山・里(チームドクター)
■ レース:4.8km x 21, 2'29"17, Ave 242W, NP 264W, 153/171bpm, 90rpm, 2158KJ, 185 TSS
いつもと違い中段からスタート。けど上り口では先頭に出られた。
1周目はローリングなのでスロー。
規制解除してからはいきなりペース速い。
風強いのでしんどいなぁと思いながら身体が慣れて少し楽になるまで我慢。
風が強い。向かい風よりも追い風でペース上がる方がキツイ。
後ろについていても休めない。
上りは自分のペースで上って少し抜かれてポジション落とすけど、下りでポジションを戻して常に前方キープ。
今回はまだレース経験値低いチームメートも一緒なので、色々教えようと思うが見つからない。
唯一出していた指示が前方で(私の近くで)走るように、だったので、それが出来ていないのはよろしくない。
自分がチームメートのところまで下がって指示を出す。
5周目くらいか?下がっていったところで集団の中程で大落車。
自分より前方だったけど目の前ではなかったのでうまく回避できた。
その後、後ろのいたもやっしーに「ほら後ろにいるとこうなるんだよ」と伝える。
それ以降比較的前方で私の近くで走れた。
途中、ペースがほとんど落ちないので結構キツイな、と思っていた。
まこっちが上りでペースアップしたり少し活発になる。
10周目上り終わりで座ったままペースアップ。すぐに捕まるけど活性化した。
小畑さんも左コーナー後にペースアップ。
全体的に活発になってきたので、大きな右コーナー後に大外からアタック。
小畑さんが前牽いてた時だったのでうまく抜け出せた。
チームメートのもやっしーも乗ってきて、計4名の逃げが出来た。
なるしまフレンドの近藤、RX銀山(もやっしー)・高岡、もう1名。
程なくしてもう1名は脱落。
逃げ始めの2周ほどが猛烈にきつい。多分集団との差は15秒ほど。
もやっしーも良い逃げ足持っているが、近藤さんが強かった。
TT強そうな二人と逃げられたのでラッキー。これは行くしかない。
残り50km以上残して逃げ始めて、数周したらペース落ち着いて非常に走りやすくなった。
集団との差も30秒以上はありそうだ。ただ後ろの状況・タイム差を伝えてくれるマーシャルはいないので詳しくはわからない。
ラスト4周くらい?で追走の3名がジョインして6名に。合流は大学1年生の石原くん、高橋さん、SHIDO中尾くん。
短時間で差を詰めて追いついてきただけあって結構イキがいい。特に石原・高橋が強い。
残り周回少なくなってペースが上がる。私は久しぶりの長時間高強度でいよいよ脚の色々なところが攣りそうになって、限界近い。
ラスト2の上りだったと思うが、高橋さんがアタック。
つけない。石原・近藤が追う。もやっしー少し離れる。中尾・高岡はさらに離れる。
逃げていた6名がバラバラに。
この強風の中2周近く独走は厳しいだろうと思ったけど、高橋さん強い。
石原・近藤も必死で追走。もやっしーも強く、一人で前の二人にジリジリと近付いていく。
その後ろで中尾・高岡ももやっしー目標に少しずつ差を詰める。
下り終えた左コーナー後にもやっしーに連結。そこでもやっしー腰上げてさらにペースアップして前二人に連結!
しかしここら辺でもう限界。右コーナー後の向かい風の直線で石原・近藤がさらにペースアップして中尾・高岡はラストラップ前に脱落。
もやっしーはなんと最終盤でパンクしたようで、離脱。
石原・近藤は最終周の下り終えてからの平地で追いついたらしく、スプリントでなるしまフレンド近藤さん優勝。強い。
屍状態の中尾と高岡はラスト500mで集団に飲み込まれておしまい。
自転車: COLNAGO C50 / DA 9100 / BORA Ultra 50 CL / Extenza R1S 23C x SOYO Latex
この自転車はどうかというと、好きだ。以上。
予想外に(今年も)表彰台外してすごすご帰宅。けど全くダメではなかったと思う。
子供達と温泉入って渋滞はまって帰宅は18:30。
朝2時間遅いのは楽だけど道路混むから結局早く出るし、帰りは渋滞で確実に2時間以上遅くなるから、どっちが良いんだか。