RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

レース 【行田クリテリウム第1戦】 のち大阪へ移動

今シーズン、と言っていいのか。
おきなわで2016シーズンが終わり、そのあとは2017シーズンの為のトレーニング。
漫然と目標なく練習積み重ねるのも難しいので、ちょくちょくレースにエントリーしてそれを短期的な目標としていく。
そんなわけでツールドおきなわ後初のレースは埼玉県車連の行田クリテリウム。


体重はついに65kgへ。
7時頃に起きて8時前に車で出発。9時過ぎには現地到着。
ウォーミングアップへ。

なんとなく、今回はローラー台を使わなかった。
周辺道路は広く真っ直ぐで信号もなく、そこを走っていればいいやと。

レースまでに都合1時間、25kmほど、最大心拍は156まで。
何度かもがいて795Wまで出た。というかそれしか出なかった。

12:20定刻通りにレーススタート。

■ C50:エリート 32.4km (2.7km x 12), 49'31, 10~15位


ホームストレートは長く1kmくらい。その最後近くがゴール地点。
かなりの追い風。ゴール地点過ぎたら鋭角に曲がって一気に向かい風。
そこからは田んぼの中の狭い農道を直角コーナー6つ経てホームストレートに戻ってくる。

人数は100名弱か?それほど気にならないけどなるべく前で走りたい。
直角コーナー前で後ろからどんどんかぶさってきて詰まった状態でコーナー曲がって、すぐにダッシュ。
きつい。慣れるまでは前の選手と少し車間空いてしまうので無駄に足を使ってしまう。
後半にようやくコーナーリングに慣れてくるが、足はキツくて飛び出す余裕はない。

途中ブラーゼンから参加のいつも生脚おっぺいがホームストレートでギューーンと加速するのについて少々手段から抜け出すが、1kmも持たずに吸収される。
これはゴールスプリントにかけるしかない。
と消極的になる中、LINK TOHOKUの選手たちが積極的に前で展開。一緒に練習もする半澤さんがかなり強い。

終盤に高校生?かわからないけど2名が先行して逃げる。かなり強く10秒ほどの差をつけて最終周回へ。
今までのへぼい飛び出しは全て鋭角コーナー曲がってからの向かい風で大失速していたけど、最終盤の2名は強い。
私も先頭でペース上げてみるが2秒くらい詰めるのが関の山。
そこからは番手を下げないように5番手以内で進める。
2名逃げの後に集団からもう2名がちょい先行。まぁ2秒くらいか。
半澤さんが落ち着いて追い詰める。先頭交代もせずに一人でじわじわと追い詰め、ラスト1.5kmくらいの向かい風区間で追走の2名に追い抜きざまにペースを上げる。
私はその時3番手にいたんだが、余裕なかったので追走2名をパスした際に逃げていた選手の後ろについて休んでしまった。
結果、勢いよく追走2名を抜いた半澤さん+もう一名が抜け出して、私が躊躇したので集団は中切れ状態になってしまった。
最後逃げていた2名は逃げ切ったようだが、半澤さん+もう1名はゴールではほぼ追いついていたらしい。
数秒遅れのゴールスプリントはイナーメの竜太郎(TTチャンピオンではない方)が頭をとって5位。
私は集団のゴールスプリントにも参加できず遅れてゴール。

判断ミスというより脚がないから最後あの場面でついていけなかった。
反省。けど足りない部分ははっきり見えたので、冬のトレーニングの糧にはなるので、レース参加して収穫はあった。


データ:Ave 241W / NP 265W, 93rpm, 159/174bpm, Max 805W


https://www.instagram.com/p/BN3Q58Egpki/
C50での初レース。ホイールはBORA ULTRAクリンチャーで前35、後50。タイヤは後エクステンザの軽いやつ。前はグリップ重視でスペシャTURBO 24C。チューブはソーヨーラテックス。クリンチャーはレースに合わせて気軽にタイヤ・チューブを入れ替えられるのが良いね。lightweightのチューブラーホイールはヤフオク行きだな。



レース後すぐに着替えて東京へ戻る。
品川駅へ直行して親族の葬儀のため新幹線で大阪へ。

黒いスーツを荷物に入れておいたんだが、ホテルで着替えようとしたらジャケットしか入ってない、、
急いでユニクロへ行き黒いパンツを買ってお通夜へ。

ビール飲んでお好み焼き食べて親族と軽く飲んで23時過ぎにホテルへ戻って寝る。
お風呂入ったのとか記憶があやふやなくらい疲れていた。そんなに飲んではなかったと思うが。