RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

JBCF群馬ロードレース

5:20起床。5時間睡眠。
体重は63.8kgと大きくジャンプアップ。昨日1日あんだけ食べ続けたのだからしょうがない。
戦略的にやったのではなく、ただ欲望に負けただけ。

眠い。外は想定外の雨。テンション下がるけど、昼からのレースは大丈夫なはず。
車に荷物積んで龍太郎を6時にピックアップして群馬へ。

前日に食べ過ぎたので一向にお腹すかず、群馬に到着するまで何も食わなかった。

8時過ぎには到着。チェーン洗浄してからチームテントへ。
時間に余裕あるのでkakoさんに少しマッサージしてもらう。
いつも通りお世辞でもレース前は褒めてやる気を盛り上げてくれる。
自分でも1週間前とは比較にならないほど脚の調子が改善しているのは自覚しているが。


【ウォーミングアップ】

  • 48分、21km、530KJ


下って三国峠方面まで、10kmで折り返し。
帰りの登りでタイム計ってみるとちょうど15分。NP275Wで81回転。
心拍は152までしか上がらなかったけど、全部シッティングで回して、アップ終了。
ヒルクライムではないから、決まったメニューやって無理に心拍上げることはしない。


スケジュール少し遅れて12:40にスタート。


【レース】

  • JPT:6kmx20周 120km、20位(Top+1秒)、2時間55分20秒、NP273W、2240KJ

いつも通り後方からスタート。落ち着いてチャンスを見て上がっていくが、ペースが速くてなかなか前まで上がれない。
しかし落ち着いて、落車に気をつけながら走る。前に出る時は一気に。
前に出てからはなるべくポジションを落とさないように。けどこれが難しい。

展開的なことはあまり覚えていないな。距離が120kmと比較的短いので逃げは決まりにくいだろうと読んで特に前で展開して逃げに乗るチャンスをうかがったりしない。
経験からすると、逃げに乗れる時って狙っていくんじゃなくてタイミングで行けるもんなので、今回も無心で走る。
アップでは心拍152までしか上がらなかったけど、レース始まってみても序盤でも脚がいっぱいになる感じはなくって余裕を持て走れている。
序盤で9名ほどの逃げが決まり、2分くらい開いてから4名追走が出来る。
UKYOは逃げに乗っておらず後ろの集団に大勢いる。
走るポジションが良くないのか、いつもよりも神経使って常に位置取り争いをしているような感じで安定しない。

逃げが決まってから中盤はペースがだいぶ落ちた。タイム差は3.5分以上開いた時点で今日は追いつかないかなと思った。
UKYOが7人くらい?前に集結して集団を牽き始める。畑中選手とスプリンターのジョンは先頭交代には加わらないから実質回していたのは5名か。
ペースは速くなったけど安定して速いので非常に走りやすい。
愛三やMATRIXも集団前方で固まっているのでそのあたりに入れば非常に安定して走りやすい。
だがチームで複数名固まっておらず単騎なので、気付いたら位置取りに負けてポジション下げて、、を繰り返す。
残り10周で3分差があったので難しいかなと思ったけど、そこから徐々にペースを上げていきタイム差が詰まっていく。
UKYOのコントロールが完璧でペースはどんどん上がっていくのに対して、逃げグループは徐々に頭数を減らしてそれに伴いペースが上がらなくなっているよう。
ラスト2周の時点でちょうど捕まるかな、くらいのタイム差。
ラスト1周では20秒差くらいか。追いつきそうな雰囲気になったところでフッと緩んでしまうことってたまにあるのでアタック合戦に加わって、ここからは取り残されないように注意。
ちょうどラスト1周に入るホームで愛三がアタック仕掛けたのでそれに乗って私もアタック。
しかし集団は牽制には入らず差をあけられなかった。ラスト1のゴールライン超えた上りで諦めて、集団の最後尾につけてゴールを目指す。

今回は前日にたくさん食べて栄養十分で臨んだせいか終盤まで足を攣る気配全くなし。
最後のリフトの上りでも十分対応できてた。そこで4名ほど先行。5秒くらいか。
120kmと短いレースなのでまだ集団の頭数も多いし勢いもある。
最後の心臓破りの上りでペースが上がり力のない者は振り落とされるけど、いつもより若干余裕を持って、けどいつも通りに集団最後尾で上りをクリア。
その後の緩い下りでもきっちり集団について、バックストレートから最後のスプリントへ。
ペース上がってから順位上げられるないので、バックストレートからコーナー辺りで集団の前の方まで上がっていく。
ホームに入ったら全力でもがこうと思っていたが、やっぱり各チームのアシストが全力で牽引してスプリント開始した集団で前に行くことはできず、20名ほどの集団のほぼ最後尾でゴール。

レースリザルト

最後まで残れたので満足。なんていうと志低いと思われるかもしれないけど、自分の脚質・実力だとこれで上出来だろう。
最後のスプリント力がないのでもっとサバイバルで人数が減るレースにならないと上の順位は難しい。
けど私の脚質に合ったレースもあるわけなので、11月まで地道に努力を続けるのみ。


【レースバイク】

Pinarello Dogma F8 530
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ホイール:Lightweight Standard Tu
タイヤ:Continental GP4000
ギア:53−39 x 11-25T

今回はLightweightホイール。構造的に振動吸収とか微塵も考慮していないので、硬いフレームとの組み合わせは疲れる。
今回のように密集した集団でハイペースで上る時はシッティングでも上ハンを持つことは皆無なので、サテライトスイッチ不要だな、と思った。


レース後すぐに撤収・退散。
19時頃に帰宅。

夜はLBLを観戦して0時過ぎ就寝。


今回もkakoさんにレース前マッサージしてもらい、中畑監督にアップオイル塗っていただき、元さんにリカバリーオイル塗っていただき、いずちゃんには補給していただき、etc etc..
アマチュアチームとは言え最高のサポートをしていただけることに改めて感謝。
選手が100%の力を出せるようにサポートしてくれる皆様に喜んでいただけるような結果を出すためにまた頑張ろう。
今シーズンも頑張ってきたことの方向性が間違っていないだろうと確認できた有意義な遠征だった。