RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 大磯クリテリウム / 飲み会

昨日は風邪気味の体調を一気に治してしまおうと22時過ぎには就寝。
目覚ましかけずでも良いと思ったが、午前中から予定があったので万一の時の為に6時にセット。
5:48に自然と目が覚めた。
午後にレースがあるけど、33kmのクリテリウムと短いので、午前の用事の前にまずローラー。

GD:48分、189W、544KJ


午後のレースだし、アップとして追い込むのはレース前にやるので、朝練はほんと流すだけ。
アウターにして、意識して使いたい筋肉をうまく使うペダリングを練習する感じ。
ケツの筋肉をペダリングに使いたい。
サドル上でヒップヒンジするイメージで脚を回す。


ローラー練習後に子供達と朝食。
ホットケーキミックスで作るワッフル。
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自分の食事には気をつける割には子供達にはいい加減なもの食べさせているな。


自分もついでにカーボローディングして、8:30には自転車とローラー積んで出発。



ちょうど町田付近で用事があったので、そこでちょっと打合せを済ませて昼前に大磯へ向かう。
レースは14:50スタートなので余裕がある。


会場について少し食べたあとにローラーでウォーミングアップ。
レース時間が42分ほどと短いのでアップでは一度追い込んでおく。
ここ最近の定番でL4で10分走。

GD:30分 / L4 10分


時間は30分。アップ12分でL4 10分、ダウン8分。


L4はほぼ一定で329W。

  • L4:10分、329W、90回転


すごくキツかったので5分で止めようと思った。
けどたぶん10分やりきった方が身体の準備は整う気がしたのであと1分と思って続ける。
6分経ったら、もう1分。
1分間だったら続けられるレベル。5分と思うと気が重くなる。
あと1分、を5回続けて、結局10分できた。
これで今日もイケルはずだ、と自信にする。


定刻のスタート@14:50。
1kmx33周のレース。


今日のメンバーはベルマーレが9名ほどエントリー。辻選手がスプリントで強い。
あとはなるしまの小畑さん。
イナーメは龍太郎とまこっちと雄二と私。
もちろん目標は龍太郎の4連勝。


スタート後しばらくは小動きあるけど落ち着いて走る。


だいぶ飛ぶけど、25分くらいで5−6名の逃げが出来る。
辻選手/小畑さんは入っていない。龍太郎は入っている。
このメンバーでいけばほぼ確実に勝てるので後ろで待機。
小畑さんはこのままでは勝てないので、追いつきにいく。
協調出来る力の人が居ないので、単独で1周以上牽いて追いつきそうになる。
前も小畑さんが集団引き連れて迫っているのを見て少し踏み直して、2名くらい脱落。
もう2-3秒となったけど龍太郎はさらに前に逃げる動き。
そこで焦ったのかUターンでスリップ転倒。
あーーーーあ。これでエース失ったので攻撃するしかないとアタックして逃げを試みる。
2人ついてきたのがベルマーレ
地元のレースで3人逃げで2人ベルマーレってかっこいいじゃん、と本人達は思わないらしく、先頭交代しないで集団に戻って辻選手のスプリントに懸けるらしい。
私もすぐに逃げを諦めてその後しばらく集団待機。
落車の龍太郎はニュートラルを使って集団復帰。
ラスト2周くらいで2人が逃げるけど5秒くらいなのでいつでも追いつける距離。
集団の10−20番手くらいで勝負の時を伺う。


ラスト1周に入るところでペースが上がっていくところで前に出る。
作戦通りユージも前に来たので、Uターン前でユージ→高岡→龍太郎、というラインが出来上がる。
Uターン後のバックストレートで先頭まで上がらなければいけない。
そして最後のコーナーには私が先頭で突っ込んで、立ち上がりから龍太郎がスプリント、っていうのが作戦。


Uターン後にユージはちゃんと後ろをチラ見して私の位置を確認してから上げていく。
腰を上げてダッシュしてすんなりと先頭に出る。
どんどん上げていきつつ粘れーと矛盾したリクエストを念じながら二番手を陣取る。
後ろは見ていないけど、龍太郎はきっちりポジション取り出来る選手なので安心。
ラスト500m前くらいかな?ユージに代わって先頭に出て、速度を維持。
今回はコーナーがゴールだと思って上げ切るのではなく、もう少し長く牽く作戦だったので腰は上げずに速度を上げる。
最終コーナーには先頭で入る事が出来たし速度も落ちていなかったので、作戦は成功。
あとはエースのスプリントのみ。


予定より少し早かったけど、龍太郎は立ち上がりからスプリントを開始。
高石杯でも最後まで競ったライバル小畑さんが二番手でスプリントするけど、差は詰まらず龍太郎優勝!
4連覇!!!!
強かったな。


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私はアシストしたままゴールまでなだれ込み3位。
3位なのにガッツポーズな私。後ろの4位は辻選手。


もう一度言います。後ろの4位はベルマーレのスプリンター辻善光選手。


チームとして、ラスト1kmから思った通りにレースを組み立てて勝てたという最高のレースが出来た。
今年復活予定のユージが、最終局面でちゃんと仕事できるというのも非常に頼もしい。
鈴木真理君の弟ってのはダテじゃないな。
しかも最後の牽引前にUターンで少し間が空いてしまう私をチラ見してから私の立ち上がりに合わせた加速で集団先頭までイナーメ列車を引っ張っていくという、一瞬の判断には感激。
そういう細かいところはレース観戦してた人たちでさえも知り得ないだろうな。
私と20年以上前から一緒に練習してたのはダテじゃないな。


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私の3位はオマケですわ。



速攻で帰るも東名の渋滞にはまり帰宅は18:30過ぎ。


着がえの時間もなくすぐに保育園の飲み会に合流。
7家族総勢20人以上の半ば貸し切り飲み放題、的な会で日曜夜にビール4−5杯飲んでしもうた。