RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 続・房総練

ここ4日間の起床時体重は0.1kgの中に収まっている。
金曜から4日間お酒なし。このままいけば2週間平均で61kgにいきそうだけど、このままいかないんだな。
今週は火・水とディナーがあり。


5時起床。6時間ちょい寝たか。で再び房総へ。

VXRS@房総:3時間35分、113km、2600KJ


JAPAN CUPに最高の状態で臨む為には、ここは限界まで追い込んでおきたいところ。
昨日が雨と寒さのため不完全燃焼だったので、5時間の後で辛いけど、灰になる覚悟で。はい。


とは言えゆっくりスタート。
無駄に上げて売り切れて練習の一番おいしいところ(=きついところ)で追い込めないので意味がないので、脚の調子を見ながら走り出す。


まずは鹿野山6.2kmの上り。
シッティングで軽めのギアでいく。
一発目にしてはギリギリのレベルだけど、皆には心地よいペースだと思うので、ずっと先頭で進む。
途中先頭代わった時にもしっかりついていき、頂上までじっくり。
イイ感じで上げていけたので、頂上ではフルもがき。
ここでいきなり172拍まで上がっていたか。

  • 鹿野山:17分26秒、282W、147/172拍、81回転

ベストからは3分落ちくらい。


その後はいつもの鴨川有料道路。
14人の練習だったのでいくつかに分かれる。
って意識したわけでもないけど、比較的ゆっくり目に走ったら出遅れていた。
4人くらいでローテ回しながらどんどん吸収して行き、道路工事ストップで前に追いつく。


細い道に入った後の短い上りも下から攻めてみる。
誰もついてこなかったが頂上までしっかり妥協せずがんばる。
この辺で上りで短い時間ならけっこうしっかりと踏む事ができたので、何度も何度も追い込んでみようかと思う。
その為にはその前に千切れてはいけない。


トンネルまでの丘へもローテしながらそれなりのペースで行く。
流しさんが下から上げるのでついていき、goroさんがアタックするので、それもすかさずついていく。
頂上前はギア1枚上げて突き放して一着。


コンビニ休憩前の国道の長い上りは途中からエンドウ君がなんとなくペース上げるので、合わせる。
ここは一度平坦になって、その後また緩く上る厄介な道なので、しかけるでもなくじわっとペースを維持。
そしたら待ちきれずgoroさん発射、すかさず合わせてダッシュ。踏み出しで離れなかったのであとはタイミング見てまくるのみ。
また突き放したんだけど、あれ、、まだ頂上じゃないんですが。
平坦の後に更に上りが出現。
スプリントして出し切ったのでえっちらおっちら上りたいところですが、後ろからgoroさんが迫ってきてるんで、そこで根性の差で負けるのも嫌なんでとりあえずギアかけたまま下ハン持っていつでもスプリントに入れる体勢で上る。
goroさん後ろについてるのは気配で分かるんで、スプリントにはすぐ反応出来るように準備していたら後ろから渾身のスプリント。
こちらも全開で飛びついて、頂上では突き放す。この二段階スプリントはほんとキツかったけど、こういう練習がレース前にできて大変よかった。
ここら辺の限界からのもがきでオーバルギアがおおいに効いている気がする。


コンビニ休憩後の小さい細い道の丘は平和に上って、下ってからしいたけ村方面へ。
ここに行くつなぎルートの小さな丘で分裂した集団が合体するまでの下りのローテが地味にきつい。
きついまま向かい風の中しいたけ村への上り。いつもとは逆から上る。
goroさんが今回は早めからペースアップ。私は後ろからじわじわと。カリ山さんがコンスタントなペースで追ってくれる。
上りがきつくなるあたりで少しずつ差を詰めて、追いつく。
頂上もがきの準備完了。エンドウ君も前方にくる。
ツールドおきなわの短いレースで何度も勝っていて、体型的にもスプリンターっぽいけど、以前より上れるようになっている気がする。
スプリンターと頂上かけて勝負したけど、上りだったので勝った。


しいたけ村の下りから4人のローテーション。
長狭街道のちょっとした丘でももがく。上り返しでもまたもがく。
とにかく今日はもがき倒す。


もみじロードもまこっち、エンドウ君、Takeshibaさん、私の4人でローテーション。
きついきついの状態がずっと続くのが集団練習のよいところ。
もみじロードの最後の最後の軽い上り返しで全力でアタックするが、エンドウ君は少し距離あいて着実に詰めてきて、つかまる。


鹿野山迂回のアップダウンも4人でローテ。ここは流してトンネル前の長い上りだけ一発もがく予定でその通り遂行。
そこからゴール目指して少しペースが速くなる。
ゴール目指して後ろからgoroさんとかzaikoさんとかkajikuniさんとか、最終的にかなりの人数が合流。
最後は一つ前の上りでgoroさんが仕掛けたのに乗って、たれてきたところで前に出る。
残り500mくらいでエンドウ君が下りで抜いていくのでそれについていき、さぁラストスプリントして終了だ。
という時に、緩い下り〜平地でついている時にきついなー、と思いぷっつり切れてしまう。いわゆる付き切れ。
あー、情けない。なぜあそこで最後の最後に追い込みきれなかったんだろうと自己嫌悪になりつつ練習終了。


距離的には中距離に終わったけど、内容的には非常に濃密で、レース前のコンディションの確認と自信つける意味でも大変いい機会だった。


皆様どうもありがとうござます。


で12時頃には都内に帰還。