JBCF湾岸クリテリウム
お台場でのレース。しかも実業団レースとして。
5:15過ぎに起きて着替えて、外へ走りに行く。
起床時62.8kg。
昨日の夕飯は少なかったがカーボローディングで増えたんだろう。
クリテリウムだし、気にしない。
風邪気味・疲れ気味なんでローラーでアップはやめといた。
ローラーだとコンディションが数値になって表されて、こわいんで。
平地で10分ちょいを高回転で走ってアップと。
- ウォーミングアップ:11分、223W、135拍、109回転
これでもじゅうぶんきつい。
パンを買って少しずつ食べながら朝食とする。
お台場ついて受付済ませて、コースでウォーミングアップは10kmちょっとかな。
コースをグルグル周りながら何回か高ケイデンスでもがいてみる。
以上でアップ終了。
予選1組目は8時スタート。私は2組目で8:40スタート。
一組30名弱の選手で10位までが決勝に上がる。
クリテリウム予選:800mx20周、7位(決勝進出)、24分49秒
目標も特になく緩い感じで、とりあえず千切れないように集団についていき最後はいけたら前方にポジション取るイメージで。
という作戦だったけど、予選1組目を見ていたらラスト1周でプロが全開でペース上げたら集団がブツブツ切れて、それについていけた選手はなんなく予選通過という感じだった。
きっとどの組も似たような実力具合だと思うから、そっか最後のスプリントで10番目になる必要ないんだな。
と参考になった。
スタート後は後方待機でのんびり、と思ったけど、集団後方は思ったよりきつい。
コーナー毎にかなりブレーキ使うんで、いちいち立ち上がりに脚を使う。
これはたまらんと思いつつもしばらく前に出られず。
中盤くらいからちょくちょく前に出ようとすると、中途半端な動きでは脚使うだけでまたすぐ後ろに下がってしまうので、明らかに上手じゃない選手を数人パスして、カーブに減速少なく進入出来るくらいのポジションで。
途中の展開は忘れたけど、ラスト3からは気合いを入れて集団前方に出た。
ラスト周回の折り返し後に若干緩んで、そのスキに右端からスパートかける選手がいたので、その動きに飛び乗った。
TeamUKYOの狩野選手がその追走に入ったので、その後ろのポジションを取ったらゴールまでいくだけ。
ラストスパートの動きを後ろからまくってくる剛脚は居なかったのでまんまと予選通過成功。
予想外の嬉しい結果。
家族とランチはどうしようかね?なんて予選敗退前提で話していたので、慌てて家にメールで予定変更を伝える。
決勝レースは12:40からと、かなり時間があくので、食料買い出し、チームテントで昼寝など。
レース前には雨も止んできた。
ウォーミングアップは一般道路で少々。
クリテリウム決勝:800mx40周、完走(最終完走者)
予選と同じ作戦ではダメなので、中盤〜後半にかけて逃げに乗れればな、と淡い期待を。
スタート後は予選時と同じくらいキツかった。
JPTの決勝なので脚・テクニック揃っているので後方にいてもそんなにコーナー侵入に差がないかと思ったけど、全然さにあらず。
予選と同じだった。
しかも予選より気合い入っているので接触落車とかスリップとか壁に激突とか、盛りだくさんだし。
レースの方はブリッツェン増田・普久原、UKYO、MATRIXの4人逃げで進む。
集団はシマノやブリッツェンによりコントロールされて、タイム差は大きくも小さくもならず。
後半になって差が10秒は切っていて、一踏みで追いつくかな?というタイミングで前に出られそうだったので、ホームストレートでアタックしてみる。
しかしシマノとブリッツェンの2チーム・10名近くで先頭固めている集団の前に出るだけでかなり労力使う。
集団コントロール偉大なり。
ちょうど前に出たところ。
ここからUターンして前の4人を追う。
2秒くらいのところまで行ったけど、後ろ見たら長くなった集団もついてきていたので、諦める。
あとはゴールまでついていってゴールすればいいや、と思って後方走っていたら、前の選手がUターンカーブで壁に激突。
それが残り2を切ったところかな。
そこでの減速で一気にテンション下がり、集団に追いつくのは無理だなと悟る。
ラスト1周は流して、ただ完走しただけのレースになってしまった。
速報リザルト
予選・決勝と走れたし、朝のアップやら自走往復やらを入れて120km走れたし、満足。
機材はTime RXRS / Campy EPS / Mavic R-SYS - Continental ATTACK & FORCE
結局真円チェーンリングに戻して。
昨夜交換してぶっつけ本番だったコンコールライトサドルは今のところかなり良好。