RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 JBCF栂池ヒルクライム

3時起床。
体重は63.2kgという、意味不明な増量。
61.3-62.1-63.2とレースに向けて2日で2kg近く増えた。
別に脂肪がついて太ったわけではないからいいんだけど、ちょっと腸の働きが怠慢になっているようだ。
レースに向けてこうなるのって珍しい。気の弛みか?


前夜に荷物積み込んでいたので、長男を担いで積み込んで出発。


6時30分前には余裕で到着。
息子は寝たまんま。



アップはゴローさんに固定ローラーを借りて。
負荷はいきなりMAXで。と言ってもかなり軽い。
20分までジワーっと上げていく。
10−20分は200Wを超えていた。
20−25分は一旦下げて、そこから5分。

  • L4:5分、326W、158/163拍、91回転


極めて一定で良く出来た。数値的にも悪くない。
もう一本5分を出来れば理想だったが時間なく。


小雨の降る中スタート地点へ。


サインをして少し時間があったのでスタート直後の急勾配をえっちらおっちらとダンシングで上る。


レース:P1 24位、54分21秒、297W、164/171拍、74回転


昨年スタート直後の坂で売り切れてそのまま撃沈走という非常に印象の良くないレースなので、今回の作戦としては頑張らずマイペースで最後まで。
それでもスタート後の数kmが一番勾配きつい区間という、私には最悪のコース。
結局今回のPeak5分もスタート後で355W。
昨年よりは若干抑えているので当然メイン集団からは大きく遅れる。


第何集団かも分からないくらい後ろだけど、そこが自分の実力なので淡々と。
さすがに多少抑えていたので限界域に達してスローダウンはない。


だんだんと周りのメンツが落ち着いてくる。
ほぼダンシング、と言えないくらいダンシングで足が回っていないので、弱いシッティングでも行かざるを得ず。
そんな位置で走っていても途中リーダージャージの真理選手が抜いて行ったので、そこについて行ければ良かったが、抑えていたつもりでもそこまで脚はなく。


いつも通りメーターは全く見ないが、後でデータ見ると心拍は徐々に下がっている。
残り5kmの看板見て、気が遠くなるほど長いなとレース中は感じたが、実際そこからの記憶は飛んでいて、特に死ぬほどキツかった記憶がないので強度はかないr落ちていたんだろう。


残り3kmを切って、前に何人かいたので我に返ったようにペースアップして抜かして行く。
VAXの松尾君がいたので、なんとなく彼には負けないぞ、って目標にしてラスト1kmを切って追いつく。
そのままゴールまで比較的頑張りつつ、ゴール。



終始小雨のレース。
ヒルクライムなので重量気にしてグローブなし、サングラスなし。
JBCFなので重量気にしてLightweightのクリンチャーホイールで。
下山着はかなり余裕持ったつもりが、ちょうど良かった。
集団内で一番重装備だったと思うが、皆軽装すぎない?



帰りは眠気と戦いながら、5時間かかった。
カフェイン180なるドリンクは強烈だけど、やっぱり時間経つとリバウンドみたいな感じでくる。
レッドブルとウーロン茶とガムと水でしのいでいるうちに子供が話相手になってきたので、無事眠らないで帰ってこられた。


レースは昨年より2分弱タイム良かったのがせめての救い。
昨年は翌週の富士あざみラインで6位入賞。
けど今の体重ではきついかな。
まぁ、出来る限り頑張ろう。


イナーメの森本さんが復活のノロシ?の6位入賞。
自身が(日本人)コースレコードを持つ富士あざみラインも楽しみだ。