RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 JBCF群馬

5:25起床で6時にポールと待ち合わせ。

首都高乗って美女木経由で行くが、この時間でも早くも車の流れは滞っている。

車中でパンなどを少しずつ食べながら群馬CSCへ。


先に到着したチーム員の報告に寄ると、群馬方面は曇りで霧も出ていて寒いらしい。
こっちも移動の車中寒かった。
なんせ隣の外国人はエアコンの設定を3度下げるんだもん。。


8:25頃に到着。
なんやかんやですぐ9:30に。


【 EPS調整 】


そだ、なんやかんやの一番の原因は、EPSの調整。
車輪をつけて駐車場で変速確認していると、またトップ側に落ちてしまう。
再度調整するが、、、ここで焦って手順を間違えたのか、Rメカがうんともすんとも言わなくなってしまう。
若干途方に暮れたが、なんとか事なきを得る。
も一度丁寧にトップ側とロー側の位置決めをしたら、なんとか大丈夫そうな雰囲気。
後は祈るのみ。


【 ウォーミングアップ 】


前回群馬CSCを走ったのは2010年の10月か。
当時はアップで90分くらい走ってた。
というのは後から思い出した事だが、今回も来週の全日本選手権が超長距離なので走り込んでおきたいのと、今日のレースが120kmと比較的短め(冷静に考えると、そうなのか??)なのでじっくりアップして序盤の動きに対応出来るようにするのが重要。
ということで最低1時間はアップをする。


右側へ下山して、国道を三国峠方面に延々と30分近く上る。
そして折り返す。
あくまでも軽いギアで脚に回転思い出させるイメージで。


帰りのCSCまでの上りもほぼインナーxロー(39x25)でくるくる回して戻る。


戻って駐車場で着替えてからコースへ。
イナーメチームのエリアで談笑と、いつものカコさんのアップオイル。
寒がりの私はいつもベリーホットのリクエストでオイルを塗ってもらう。


前レースの運営状況により予定より30分遅れの13時にスタート。


レース:6kmx20周=120km、3時間04分04秒、4位 / 237W、158拍、88回転、2610KJ


1周目はローリングスタート。なので最後尾から。
けど1周目が一番速かったんじゃね?8分44秒くらい。



機を見て前の方へ。すぐに行けたわけでもないが、そんなに苦労もしなかった。


レース展開としては、2周目に3名の逃げが決まり、3周目にはブリッツェンの中村誠選手とシマノの青柳選手の2名に。
すぐに差は1分以上に広がる。ってことは後ろは遅い。


ペースがあまり速くないので上りで周りの選手に合わせながら上るより自分のペースで走っても変わらないや、と思い前方で上る事が多い気がした。
そしたら5周目終わりの上りで2人で抜け出す格好に。
別にアタックしたわけでもないけど後ろと差が開いたのでそのまま行く。2人はしんどいので、誰かを待ちながら走る感じ。


そんなこんなでプジョーのルーク選手と2人旅。
先頭はブリッツェンとシマノなので、我々2人では追いつかない。後ろを待つしかない。
前と1分、後ろと1分みたいな感じで走ること2周ちょい。
8周目に入ったところで後続7名30秒ほど、と聞いてよし来た!と思ったがそこに追いつかれてみると後ろから選手がドンドン来るわで、結局大集団に飲み込まれる。


先頭2人は1.5分くらいの差で逃げ続け、後ろの集団は中だるみ状態。
遅い。
ペースアップや有力選手のアタックには対応して乗り遅れないようにしつつも決定打はまったく出ず。
細かい動きは何度かあり、私も抜け出しかけた時もあったが決まらず。


シマノ以外では鈴木真理選手とか清水都貴選手とかが目立っていたかな。



決定的な動きは16周目の後半。
最後の坂でマトリックスのマリウス選手が飛び出して、その後ブリッツェンの初山選手、シマノ畑中選手もアタック。
ブリとシマノなので、これは逃がすまい、と思うほどの余裕はあったのだろう。
集団から飛び出して私が頂上で追いついて4名。
バックストレート(S/F地点)からホームストレートに回るが、マリウスが平地でメチャクチャ速くて、この時が一番ピンチだった。
なんとかやり過ごすと、ほどなく前2人を吸収。
シマノ2名、ブリ2名、マリウス、私。こりゃイイ展開じゃん。
ここは頑張りどころ。


上りは積極的に走る。マリウスも上りはそんなに余裕なかったからか、ローテが落ち着いてからは平地で爆走する事はなくなった。
後ろとの差は1分ほどに。


その後メイン集団から4名ほど追走が来ていて、ブリッツェンのエース増田選手も来ているが、スプリント強い真理選手も居るため、ブリとしては後ろを待つよりも4人で逃げる事を選択。
ハチもスプリント自信あるだろうから、このまま行くだろうな。
ますますイイ展開だ。


若干脚(四頭筋)が攣りつつあるが、逃げ集団でペースの変動がないのでなんとかなる。
残り2周の上りで序盤から逃げていた青柳選手が力尽きて5人に。


そのまま最終周へ。
最後の上りでのアタックにも食らい付く。
っていうかさすがにドッカーンの瞬間についていけないけど、頂上で追いつく。
やはり序盤から逃げていた中村選手も脱落。
これで4位か、とか思ってしまう時点でダメだが、正直これは上出来過ぎる。
特に今回の下りスプリントではどうあがいても4位以外あり得ないので、最後下りに入る前まであがいて終了。


前3人はスプリントでシマノのハチ王子が優勝。強いな。
やっぱり最後まで脚が残っていたから。
彼は最後の上りでアタックして千切る事も出来たと思うけど、ゴールまで300〜400mくらいあるし、ブリの初山選手とマリウスが協力して追ってきたら厄介なので頂上ではムリに振り切ろうとせずに冷静にゴール勝負の準備してた。



というわけで、目標としていたJBCFのロードレースで入賞できたので、大満足のレースでした。


リザルト


【 機材 】


DSCN1014


あれ、、またサドルが戻ってる。やっぱ迷うのやめました。
とりあえず全日本まではコレで行く。


あぁ日付が変わってしまうので、詳細は後日にしよう。


ところで上の写真の状態からボトルを取って、SRMのメーターを取り付けた、レース走る状態での重量。

なんともすばらしいではないですか。SRMと電子式コンポつけてクリンチャーホイールでこの重量。
ゼッケン台座込み。
普通のクイックつけているし、練習用サドルバッグホルダーと携帯ポンプホルダーついているし、そのうちOGKの極薄バーテープに変えるので、まだまだ軽量化の余地はあり。