RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 ヤビツ峠記録会

6時間くらい寝て、5:30起床。
寝起きの感じは良くない。疲れているからもっと寝ていたい。
補給食作って脚にマッサージオイル塗って、6時過ぎに出発。

ヤビツ往復:145km、4時間55分、3135KJ / ヤビツTT


ヤビツ峠のタイムアタック1本に集中する為にじっくりと。
案外調子いいのは多分追い風のせい。
途中でまこっちと合流して一緒に。


アップの最後に善波峠で一回上げる。
信号からトンネルに入る前平坦になるところまで3分57秒で410Wほど。
たぶん要スロープ値校正のホログラムSRMなので、実際はもう少し低いと思う。
ダンシングであと一枚上げようか、というところで上げずにケイデンス高め。心拍は175まで。

  • 善波峠:3分57秒、1.8km(5%)、414W、165/175拍、83回転


その後はゆっくりとスタート地点の藤棚のコンビニへ行き受付・説明を受けてスタート時間を待つ。


今回申告タムは29分くらいとしていたが、コンディションからするともう少し上を狙えると思い28分に修正。同じくらいのタイムの選手と走った方がいい練習になるしタイムも狙えるから。
で、今回の一緒のスタートはエンドウさんという昨年の東京HCの優勝者らしい。
予想タイムの近い2〜3人が一つのパックになって30秒ごとに発走していく。



9時ジャストにスタート。
スタート後落ち着いて上げすぎないように注意。適当に先頭交代をする。
蓑毛前の急坂に入るとダンシング。
イメージでは出来るだけシッティングで上って、勾配緩いところでダンシングで上げていく、だったが、やはりこのレースペースだとシッティングだと辛い。
蓑毛バス停前はずっとダンシングでそれなりのペース。その辺で30秒前にスタートしているマスラオさんらが視界に入る。
バス停後のガタガタは急坂だけどシッティングで。そこで30秒前のまこっちをパス。


勾配緩いところになって先頭交代してもらう。
2人でガンガン飛ばすではなく、お互い一番省エネで走れるように少し長めの間隔で交代。
エンドウさんは熟練ヒルクライマーっぽい走りで、シッティングメインで勾配緩いところではペースアップして、勾配きついところでも無理しない。
なので勾配緩いところをがんばってついていけば急勾配では少し楽に感じるので前に出る事が多い。


しかし毎度の事ながらダンシング比率高し。
菜の花台でタイム見ていないけど、それなりのタイムであろうという感触はある。
しかしその後の一番苦手な緩斜面で、ついていても辛い。
今日は負けるのかな、いやいや気合でついていくぞ、と強気と弱気が交錯する中少しだけ車間が空いてしまう。
それを見たエンドウさんが直線の急坂区間でアタック。
当然反応出来ないけど、勢い良くアタックして差がついた割にはその後じわじわと差が縮まっている。
アタックして一気に脚にきてしまったようだ。希望を捨てずにおいかける。
差は開いても10秒まで。緩い斜面で10秒ほどまで広がり急斜面で5秒くらいまで縮まるというのを繰り返す。
最後まで諦めずあわよくば最後に一気に詰めてやろうと思い、ラスト1km切ってからアウターに入れてじわじわと上げていく。
5秒くらいから差が広がらないようにして、そこから少しずつ詰めて行き、ラストのコーナー曲がったくらいからスプリントしてラスト100mくらいで捕らえてそのまま抜かしてゴール。

  • ヤビツ:27分19秒、331W、170/181拍、74回転


一番速く走った昨年よりは遅いけど、諸条件違うし差は1分とないので、非ヒルクライマーな自分的には満足のいく結果。



菜の花台過ぎ。後ろで余裕こいているのがBear Bellのエンドウさん。


今回は荷物預けられないのでレッグウォーマーを外せないのでタイツで。
けど気合入れたレース気分なので冬用タイツではなく、薄手のコンプレッション・ビブショーツ。
上は春・秋用の長袖に今日は薄手のベスト。タイトフィットで動き妨げないお気に入りアイテム。


菜の花台駐車場まで降りて表彰式。
たくさんの賞品を提供してくださったPandaniさん、ありがとうございます。


今回の自転車。

Cannondale EVO, Super Record, Lightweight Clincher


今回ホイールはLightweightのクリンチャーにした。往復自走だからパンクリスクも考えて。
あとクリンチャーはモデルチェンジするみたいだから、使っておかないと。。
ボトルとサドルバッグとポンプを外して6.080kg。
ここから乗鞍仕様までのさらなる軽量化の余地は、コラムカット、ステム交換→C260、サドルバッグとポンプのホルダー除去、ホイール→Ventoux x Competition 19Cであと300gくらいかな。



帰り道途中の駒沢あたりで羊羹補給。
美味いと思ったら、和菓子屋ではなく羊羹屋。どうりで美味いわけだ。芋ようかん。