もてぎ100kmロードレース
5時起床。64.3kg。
さすがにレースに向けて暴飲暴食を少しやめたら少し落ちた。
5:30に橋本君がうちに来て積み込み。
7:20くらいに到着。
到着時気温-6度。
アップはなし。
脚にカコさんが調合してくれたスタートオイルを厚めに塗って、着替えて、トイレに行って、スタート地点へ。
1周はローリングで、先導バイクを抜かさないので身体が暖まらない。
本スタート後はしばらく集団前方を維持。
しかしなんとなく重い空気の中で、この時期のこの気温でスーパー強い選手が居るとも思えず、逃げが決まる雰囲気ではなかったので、一度後方に下がる。
この手のレースでの位置取りは前方か後方に限る。集団中盤が一番危ない。
今回は長袖ジャージの上にベストを着て、さらにウィンドブレーカー着用でスタート。
ウィンドブレーカーは100kmレースの中盤で脱ぐ。
ベストは最後まで着たまま。初めてベストにゼッケンをつけた。
本日の作戦は 高高高橋。高橋(まこっち)→高橋(よっしー)→高岡→橋本のトレインでゴールスプリントを狙う予定。
皆のコンディション考えるとたぶん集団について行く程度が関の山だと思うので、その中で出来る最善策がスプリント狙い。
幸いレースは目立った決定的な逃げはできずに淡々と進むのみ。
ペースアップらしきペースアップもなく。
しばらく後方で休んだ後に2時間前くらいによっしーと集団前方へ上がって行く。
どんな感じで集団の前方まで上がれるのかを確認した後、まだちょっとタイミングが早すぎると思いまたポジションを下げる。
その後ラスト2周くらいから再び前方へ。
ラスト1周でも上りはかなり余裕で対応できたのでゴールスプリントに備える。
まこっちとよっしーには他チームの逃げを許さないように集団前方でペースを保ってもらい、私は最終コーナーに橋本君を従えて5番以内に入り発射台となるべく全力で先行する、というのが作戦。
最終周の下りを終えた左コーナーの後で招待選手達が隊列を組んで一気に集団のペースを上げてくる。
そこに乗れるか乗れないかが勝負の分かれ目。
残念ながらイナーメのW高橋は乗れず。
私が位置取りで優位に立ち招待選手のすぐ後ろをゲット。
後ろを確認する余裕などないので、橋本君がついているのを祈るのみ。
ラバネロ/ブリッツェンが牽き終わり、緩い右コーナー後の直線で三船さんがさらに上げる。
最後はシマノの青柳選手がペースを思いっきり上げて、終了。
招待選手の列車が終わった時点でまだ500m近く?は残っている。
橋本君が後ろにピッタリついているのを確認出来ていればそこから躊躇なく全力で踏んでいけるが、それが確認出来ないのでそこから少しスプリントに入るまで様子を見る。
招待選手が相当ペースを上げてくれたので、そこからロングスプリント仕掛けてくる人がいないので、コーナーを抜け切る前にスプリント開始。
橋本君が後ろにいて最後捲ってくれるだろうなと思いつつ全力で引っ張る。
もがいてももがいても、後ろから抜いてこない脇の下からチラ見する限り、追走はイナーメではないので、いけるところまで行くしかない。
と思っていたら、ゴールラインまでいってしまいました。
まさかのゴールスプリントでお正月のもてぎ100km・2連勝。
- レースデータ:101.2km、2時間24分29秒、202W/845W、147拍/191拍、88回転
191拍って、、、見た事ない。
けどデータ見る限り数値は連続的でありエラー値ではなさそう。
今年も幸先よりスタートが切れました。
というわけで帰ってから夜はTinoueさんと新年会。
トイ・ストーリーの絵。