RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 房総練

masahifさん主催で君津スタートの120kmコースへ。
5時起床、6:30前には到着。
今日は昨年市民210で2位の小畑さんもくるので頑張らねば。
月ー水で50km程度しか乗らずに回復を図っているので、どのくらいまで走れるか、楽しみ。

房総練:4時間40分、121km


スタートから15分としないうちに一つ目の山岳6km。
市民140kmはスタート直後にいきなりダムの上りというのでそれを想定してのもの。
序盤の山は苦手だが、今日はそこでも皆から千切られるようなことのないように、多少気合い入れて行く。


シッティングメインで回して上り、積極的にペースを作って上ってみたら、うまい具合にクリアできて、頂上ダッシュで1着奪取。

  • 鹿野山1回目:6km、15分23秒、163拍(MAX179)、82回転


3日間練習らしき事をしないとけっこう体力回復しているようで、一発目で179まで心拍が上がったのは意外。
かなり調子上がってきているみたいだ。


下ってから150mくらいの緩い丘は集団でこなし、180mくらいのちょっときつい丘越えもきついところで後ろを離して通過。


ここでトラブル発生。
ステムの締め付け不十分でハンドルが下向いてしまう。
ROTOR S1ステムは超軽量だけど、ここらへんがシビア。
走りながら向きを戻して、注意しながら乗る。



(追記)前夜どうもハンドル周りがしっくりきていなかったので、ブレーキブラケットを数mm下げてみた。
そのセッティングでかなりいい感じになっていたのに・・・


2回目の鹿野山は予定通り下からTT。
アウターで上る。ペースダウンはしなかったが、勾配が緩いので後ろに追いつかれて中盤から3人くらいでローテ。
ラストはO-vestな方のペースで上り頂上ダッシュ。
TTにはならなかったけど、

  • 鹿野山2回目:6km、14分22秒、173拍(MAX181)、72回転


その後もアップダウンをこなしつつ、最後に丘を二つ。
TTバイクの宮澤選手が緩い丘でぐーっとペースを上げてくれて、そこからアタックして追い込んだり、最後のきつい上りではまた後ろと離れたので、ゴールまでの下り/平地を一人でレースを想定して踏んでみたり、良い練習ができた。


距離は120km。もっと距離稼ごうと思えばあと1時間くらいは走れたけど、今は強度優先で距離にはこだわらない。
むしろあまり長くならないようにして身体にダメージが残らないようにする。


本日のピーク心拍数。
マックス182
30秒 180
1分 179
2分 178
5分 177
10分 175


あと10日間で今よりもっと疲れが抜けてフレッシュな状態にもっていくぞ。

            1. +

練習後左クリートが気になっていたのでよくチェックしてみると、なんと位置が大幅にずれていた...
もうこれ以上いかないってくらい一番深い位置に着いていた。
どうりでもてぎ7時間のコーナーの立ち上がりごとに左のクリートがずれる感じがしたわけだ。
レース後クリート確認してもねじ緩んでいないし、手で動くでもないので気付かなかったが、強い力がかかった時にずれていたのか。


DSCN0569

ところで、BONTのシューズは4つ穴のSPEEDPLAY専用ソールで、クリートの軽量化とダイレクト感のメリットが得られる。
けどペダルが直接カーボンソールに当たるのでソールか削られるのがちょっと心配。
と思っていたらこんなアイテム発見。


DSCN0570


非常に薄いアルミのシムで、カーボンソールをカバーしてくれる。
こいつをつけてクリートを適正位置に戻して、動く事ないようにしっかりとねじを締め込む。
これでまた明日朝自転車乗る理由ができてしまった。