RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 ENJOYSPORTS BIKE 富士55

なんだかんだで5週間連続のレースとなる。
練習お休みしてリフレッシュ?した身体でどこまで走れるか?という実験でもある。


5時起床して、補給食準備して車で出発。
7時には到着。
250kmのレースなのでアップの必要もなく、のんびり。


【 レース 】


9:15にスタート。スタート直後から招待選手のペースメイクで速い。
概ね7分15秒程度でラップを重ねる。
スロースターターな私としてはまったり始まってくれた方が嬉しいが、まあ千切れるという感じでもなく。


今回のレースはなるべくおとなしくして後半まで残り、後半になれば人数も少ないだろうからそこから人減らすなりペース維持するなりで勝ちを目指す方向で。
チームメートのまこっちが勝ちを狙えるので一緒に走って、最後まこっちが勝ってくれればいいな、という作戦。


ソロ250kmは非常にメンバーが少ないけど、FORZAの武井さんがいた。計算外。。
聞くとインターバル練習しまくって最後までは走らずにやめるとのこと。そうだよな、250kmって長すぎるもんな。


言葉どおり途中からはだいたい2周に一度の割合で上りアタックを繰り返している。
この長丁場のレースで一緒に抜け出して逃げようという選手もいないので、同調する選手はいない。


100kmクラスが終わって人数が減ってからさあ本番、という感じ。
相変わらず招待選手が一定のペースを維持してくれる。


残り30周の上りで、ちょっとしたタイミングで先頭4名が抜け出した。
ラバネロ2名、BLITZEN1名と私。
あっという間に後続と差が開いたのでそのままローテーションして快調に逃げる。
4人だからこれはLAP狙えるな、シメシメと思ったら、招待選手が先頭交代をしてくれなくなる。先頭付近で勝負を左右するような動きに入ってはいけないという主催者からのお達しがあったようなので、ほどなく3名とも後ろにさがり私が独走となってしまう。


差は最大2分30秒くらいまで開いたけど、それ以上広がらなくなった。
ラップタイムも落ちてきて少しずつ差が詰まってきたので、こりゃラップするどころじゃないな。
それでも2分ちょいの差を作ったのでもったいないので行けるところまで逝くのみ。



と残り15周で吸収される。


吸収された頃はかなり疲労困憊。
250kmソロでは武井さんとまこっちのみが残っている。
けど武井さんが上りインターバルを引く続き行っていて、その元気を見ているとずっと一緒に行くのはムリだと弱気になる。


そして11周くらい残して集団から遅れて、1周流して終了。



得意なはずの長距離エンデューロ系ロードレースでついていきなくなってしまったのは残念。けどチームメートのまこっちが優勝してくれたので、OK。
やっぱりレースはどうでもいいやって気持ちで勝てるほど甘くない。
反省点たっぷりのレースでした。



200km5時間くらい走った消耗はすごいらしく、夜にぱっと入ってさっさと食った寿司がどんどん胃袋に入ってあっという間に吸収された感じ。



【 レースバイク 】



もはやかえるところないかな、という感じ。
強いて言えばシューズを熱成形でより自分の足に合うように再調整しようかな、という程度。