RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 実業団栂池ヒルクライム

前夜の移動は23時前に宿に到着。
なので23:30頃には就寝。


例によって5時には自然と目が覚める。
レーズンパン系にはちみつ塗ってかじりながらブレーキシューの交換。


コースを全く覚えていないのでローラーでウォーミングアップする前に軽くコースを流しておこうと思い6:15くらいから早めに走り始める。


【 試走 】


とりあえずスタート地点まで下って、スタート。
ふむふむ、たしかにスタート直後から温泉街に出るまでがキツイ。これは苦手なパターンだ。
一瞬下りがあってから温泉街を抜けてゴンドラ乗り場まで直線的に。
そこからは山道に入る。
ゆっくり上る。ローラーでじっくりと身体を温めるように上っていれば自然と脚が回ってくるだろうと。


しかしあまり脚は回ってこなかった。


左のペダル・シューズ周りからカクカク音がするので途中何度も止まってクリートとかペダル周りをチェック。
ペダルって言ってもスピードプレーは作りが単純だから動く箇所ないし。最近クリート変えたからかな?
原因不明のまま諦めて上る。
結局頂上まで。あとでデータを見てみる;

  • 試走:17km、1時間06分46秒、242W、150拍、70回転


そして下る。さすがに早朝で標高高いので下り切るころにはかなり冷えた。


8時前に会場まで下りて、ゼッケンもらって宿に戻りワンピに着替えてゼッケン付けて、スタート地点へ。
サインは15分前ギリギリ。スタートを待つ。


【 レース 】


結果から…

  • P1クラス:36位、56分11秒(+7分51秒)、281W、163拍、72回転


全然ダメな結果でした。


スタート直後ペダル拾うのに手間取り順位を下げる。急坂区間で少しずつ順位を上げるが、前までは出切れず。
基本的にペースが速いなぁ、キツイなぁ、と感じていて、視界が開けて緩い下りに入る前に20名ほどを見送って千切れる。
その後10名ほどのパックになって温泉街を抜けるも後ろから追いついてきた選手たちにに抜かれ先行されるのにも入れず、順位的には30位集団という感じ?
2−3人で走っている事が多く、途中シマノの真理選手に追いついてからは少しペースが上がった。
前の小集団が見えてもうすぐ追いつくぅ、ってとこで真理君は追いついて私は追いつかず。
ラスト1kmは死ぬ気で追い込もうとレース前に考えていたが、そこまで追い込めず、最大心拍はゴール前で171。


やっぱりヒルクライムはダメか。。。
平均心拍で173〜5くらいでいかないと厳しいな。
出力的には310Wは出さないと話にならないな。
入賞狙うなら330Wくらいかな?


Peak 5minはスタート直後で360W。そこで終わっている。どこが弱いか分かりやすいな。


ヒルクライムキングの森本さんに黄色信号?!
昨年から4〜5kg増やして登場のキング。最後尾からスタートし、ついぞ一度も姿を見せなかった。。


調子いい時って速く走れるのが当たり前に感じるが、コンディション合わせて狙ったレースで速く走る事ってすごく難しい。
まだまだ修行だ。。



【 自転車 】


110612_栂池-1

今回のホイールはVentoux。ハブは普通のDT240の方。
Lightweight Standard vs Ventoux とか Fulcrum Racing Speed vs Racing Light とか、同じメーカーのカーボンリムのディープリムとローハイトリムを使い分けると、明らかにローハイトの方がブレーキタッチが良い。スポーク数多いからかな?
プロと一緒の速いレースではなく、自分の力で進む場面が多いレースではローハイトの方が好みだな。
Ventouxは最高に気に入っているホイール。今のところヒルクライムにしか使っていないからイイ結果出していないけど。。


Standardより35gほど軽いので6.80kgにするために重いクイックを使ったり。
レースだからボトルケージ一つ外したり練習用のポンプ台座外したりする必要なし。