RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 新自転車でヤビツ

昨夜は自転車組み立てていて寝たのが1時頃だったので7時起床。
8時前出発。


◆自走ヤビツ:5時間09分、150km / 小田厚、ヤビツ、スプリントx5


新自転車はRXRS Ulteam Di2。
コンポを替えた以外基本的に同じだが、今回ステムを替えてみた。
低く近め、を狙ってRitchey 4Axisの73°を使っていたが、今回もうちょっとハンドルを高くしようと思い、Time純正の80°110mmステムをつけてみる。
VXRS時代でおきなわ勝った時はたしか87mmくらいだったサドル-ハンドル落差はその後100mmくらいになっていたが、今回戻してみた。
なんとなく乗れていなくて筋力も衰えてフォームを維持できていないと最近感じていたからかな。
そう言った意味ではRXRに73°ステムつけて神宮クリテやエンデューロヒルクライムや実業団美麻などを走れていた09年は今よりも身体は出来ていたのかも。


背が低いとか脚が短いとかいう身体的特徴ではなく、極端に前乗りだったりハンドルがひっくり返りそうなほど上向いてストレート部分よりもブラケットが上にきちゃっているポジションってきっとフォームを維持する筋力不足に起因しているんではないかと分析。


けっこうアップライトになってエアロじゃないポジションになってしまうかな、と少し心配したけど、それほどでもなかった。
元が低すぎて正常に近づいたというだけか?
目指せインデュラインでもう少し上げていってもいいかな。


今はサドルを1cmくらい前に出しているけど、夏になればたぶん5mmくらい下がると思う。(シート角73度)



全力で走った時のポジションを確認すべく小田厚でTT。

  • 小田厚:9分17秒、294W、153拍、91回転


153拍じゃぁねぇ。。全然上がらない日じゃ。


流してからヤビツへ。
麓で竹芝レーシングの方々となんと森本さんと遭遇。


一緒に上る。


ゴローさんに書かせれば物語になりそうな展開だったが、ここは簡潔に事実列挙にとどめる。


乾さん・南島さん(おっと、竹芝というより今シーズンよりイナーメだ)の速いペースでスタート。
先頭交代せずに後ろについていく。せっかくだから苦しませてもらおうと。森本さんも一緒なのにすぐ千切れたらもったいないし。
と思っていたら、あっという間に森本さんが居なくなっていた。
すぐに私も蓑毛の急坂で遅れる。それでも頂上まで一定ペースで走ろうと思いギリギリを保つ。
バス停で南島さん先行し、乾さんが少し遅れる。私は8-10秒差で乾さんを追ってしばらく走るが、中盤で離される。
菜の花台前のきついところで気配がするなぁと思ったらクライマー系最強森本氏登場。
菜の花台過ぎた緩斜面でなめんなよとばかりに加速。ついていけず。
しかし森本氏もその後頂上に向けて失速。最後のきついところで追いついて、そこから必殺ツキイチ&ちょい差しでヤビツを制す。
あ、前述2名ははるかに先着していますが。。

  • ヤビツ:30分33秒、288W、162拍、81回転

帰りはのんびり走り、スプリントの練習を5回。
924W、954W、932W、900W、947W
踏み出しに集中して最大値のみを意識。もがいた時間ってせいぜい8-12秒程度。
今までも1KW出したのってロングの日じゃなくて短い練習の中だから、今日はこんなもんだろう。



まだ左右のクリートのセッティングに悩みながら走る。


Di2のレバーST-7970は小さくて握りが最高。
握りやすさの好みとしては ST-7970>SRAM>カンパ の順。


          1. +

小出しに。
フレームカット(-30g)してBB86用ベアリングを圧入した状態。
110305_RXRS Ulteam Di2-1
ベアリングシマノ純正ではなくて小畑さんにチューンしてもらったヤツ。軽く回ります。


110305_RXRS Ulteam Di2-4
安定している。知人のでもうちょっと軽い個体もあったようだが、、



110227_Time bottle Cage x2-1
今回は純正が二つたまったから使ってみようかと。OGKと重量的には一緒だな。
黒白は実はシールで、はがすと赤白のマークが出てくる。
今日使ってみて分かったが、かなり薄いカーボンで固定力は弱い。練習中に落ちたりしたら即交換しよ。


つづく