RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 ヤビツ峠 ようやく30分切り

GWは練習三昧とはいかないので、今日は12時まででたくさん走ろうと思い6時起床。
6:30過ぎ出発でヤビツへ。小田厚でのTT、ヤビツ峠、が今日のメイン。


◆ヤビツ往復:4時間53分、150km / 1分走x2、小田厚TT、ヤビツ


ゆっくり走りだす。
シューズカバーなしでもOK。
上は相変わらず冬のインナーにメンブレーン・ジャケット。ってあまり冬と変わっていない。
けど下はコンプレッションタイツ。これはタイツだけど生地は普通のレーパンと変わらないのでフィーリングがレースと同じで良い。


ゆっくり、と言ってもまぁまぁ悪くないペースかな。走っている時にメーターをほとんど見ない。
ケイデンスを確認する事が一番多い。あとはWをたまに見る。


まずは下り〜平地で1分。

  • 1分走:487.6W、157.1拍、103.0回転

時速57.5km。トップが回り切ってしまう。
これをアップ代わりとして、小田厚のTT。

  • 小田厚TT:9分18秒、318.1W、161.7拍、90.8回転


平地をこのくらいで走れれば上出来。
心拍は怪しい。GarminSRMであまり相性が良くないような気がするので、SUUNTOに戻してみよう。


ヤビツへ。
上り方としては緩斜面でギアかけてダンシング、急斜面で軽いギアでシッティング。
けどなかなかうまくいかず。
スタート後の平坦路はうまく乗り切れた。
急斜面に入ってシッティングではやはりうまう上れない。蓑毛まではダンシング。
その後の凸凹区間はうまくシッティングで上れた。
そこからしばらくはダンシングとシッティングを織り交ぜてまぁまぁよく走れた。
左コーナーの最大斜面をシッティングでクリアするが、そこ以降があまり良くなかった。
菜の花台前ではシッティングで上れず。
その後の緩斜面はダンシングでなんとか出力落ちないように粘り、、、
一応大きくペースダウンせずに上り切った。。という冴えない印象だったが。。

  • ヤビツ:29分13秒、312.3W、167.8拍、75.8回転


脚時計より2分近く速かった。
上が全然ない分300W以下もかなり抑えられていて、出力変動はかなり小さくできた。
最近少しはHCの走り方も慣れてきたかな。強くなっていないけど。


やっぱり暖かくなるとこうも違うものか。
思い出すのは昨年の5月。やはりGWあたりにヤビツに普通に上ったら普通に30分切っていた。
当時もSpeedplayペダル。このペダルはよく回る印象がある。
ただし小ささは時々感じる。
そういえば今日小田厚の前で左クリートの位置を微調整した。少しだけQファクターを狭くしてヒールインを小さくした。


帰りはのんびりと走って大和で再び1分走。

  • 1分走:519.4W、159.8拍、93.0回転


今度は51.8km/h。トップギアで全ダンシング。



ゆっくりと走っていたら、もっとゆっくり走っていたガリ山さんに追いつく。
せっかくだから最後に一度もがいて901W。
5時間の後でも950Wくらい出したいな。

            1. +


ところでDi2の上ハンにつけるスイッチを使用してみたが、正直なくてもいいかな、という感想。
私は急勾配はシッティングで緩斜面はダンシングで、としょっちゅうポジション変えるし、上ハン持ってシッティングしながら変速する時に親指を動かすためにやはりハンドルを一度握り直さないといけないのでブラケット持ちながら変速するほどスムーズにはいかない。
もっと使いこんで慣れてみないと。
100501_Di2 switch



本日の仕様。
100501_SPEED 3T ROTUNDO
ハンドルは3T ROTUNDO TEAM。
ブラケットもドロップ部もすごくイイ。
Ovalの時ほど大きくないので、少しフォームにゆとりができた。
身体が硬いと窮屈になるんだろうが、それを"溜め"のあるポジションにできるように練習。
今日はこのおかげでシッティングでアップダウンをうまく走れた。
しかし問題点が一つ。下ハン持ってダンシングすると前腕がハンドルの肩に当たる。
そういえば08年の大町美麻ロードでFSAのEnergy Traditional使っていた時もそれでやめたんだった。。3Tも型が同じという噂。


このハンドルもたぶんやめそうな気がする。


今のポジションは変更前よりサドルが1cm前に出てステムが1cm出た感じ。
でハンドルのリーチ・ドロップが小さくなったので、その分余裕が出た。
ホビーレースの勝負どころまで脚を溜める走りよりも、TRのより速いレースに対応できるように少し前乗りに。
BB-腰-ハンドルの角度に少し余裕が出て高出力に対応しやすくなると思う。



cyclingtime.comより拝借)
速い人でも全開走行時は前乗り。これが自然なんだろう。