RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 富士チャレンジ200

優勝! 200km(弱)、4時間42分1X秒

★ レースまで ★

5:30過ぎに出発。スタート時間は9時なので、若干遅め。車中で朝食を摂り、7:30前には到着。
台風の翌日で最高の天気。最高気温は24度くらいだったので、この時期なのに半袖ジャージで走れた。
今日のひとつのテーマに気温の低さから来る小便対策があった。どうもこの時期になると走り始めて1時間もしないくらいで身体が温まってくると猛烈におしっこがしたくなる。止まるわけにも行かないし、200kmもガマンし通しも辛いので、今日は長丁場のレースにも関わらず固定ローラーを使ってじっくり身体を温めてトイレに行っておく作戦。

★ レース ★

富士スピードウェイ44周のレース。招待選手としてBSアンカー、ニッポメイタン、ニッポ、トレックの選手たちがいるが、順位は招待選手除いてつく模様。
今年は最前列からのスタートに成功。危険回避の為ずっと先頭が見える位置で周回を重ねる。招待選手も含めて20人くらい?の集団で進む。人数が多いとややこしいので展開があるとしたら100kmのレースが終わってからかな、と思っていたら、ちょうど100kmが終わる22周回の最後の上りでペースが上がる。これについていったのは招待選手以外では自分含め3人。真鍋選手、森山選手(ニッポ)、佐野選手(ニッポメイタン)、普久原選手(アンカー)に混じってローテーションしているうちに一般参加選手はいなくなる。招待選手の走りはさすがに安定していて走りやすいのでいい感じに走れた。森山選手が途中でいなくなり、佐野選手の上りが重そうなので、思い切って真鍋選手と普久原選手との勝負に持ち込もうと上りでアタックを数回試みるが、さすがにこの面子相手にはスピードに切れがなく、失敗。
最後は引退する田代選手も加わり、皆横一線で仲良くゴール。招待選手にとってはレースというより練習+興行だし、私は一般参加で競う相手は誰もいなかったのでさほど追い込むこともなく終了。
タイムは4時間42分台(2位以下の集団は4時間54分台)と良かったが、ペースが安定していたので非常に楽に感じた。3週間前の150kmの方が相当ペースは遅いが、独走していたのでよっぽど辛かった。ちなみに3週間前の150kmの平均心拍は159、本日の200kmは平均心拍149。
2位に入ったのが水曜朝練仲間のだーはらさんだったのも嬉しい。

★ 脚つり対策 ★

今日はペースが一定だったからか、平均強度が高くなかったからか、本当に珍しく脚を攣ることがなかった。
もしかしたらポケットに入れてレース中2回食べたこれ↓が効いたのかも。

★ レース自転車 ★

今日はこれ。このハンドルでは初のレース。ハンドルを変えただけでポジションががらっと変化。ブラケットが低くなったので、平地でもブラケット持つ方が多かった。下ハンは深いので下りとダッシュする時のみ使用。結果は出てるしおきなわまで近いのでこのセッティングで行こうと思うけど、来シーズンはまた少し変わるような気がする。

今日は気合のTiシャフトペダル装着で6.5kg。同じTimeのペダルでも練習用とレース用ではペダルの磨耗の違いはっきりと違いペダリングフィールもだいぶ違う。なるしまフレンドの店員さんも言っていたけど、(Time)ペダルは消耗品と割り切って使った方がいいのかも。

↓問題のTimeフォーク。何気なく使っていたがよく見たらZIPPホイールとでもクリアランスは相当に小さい。ちなみにこのフォーク(07モデルのアヴァンセーフ+)ではMAVICのR-SYSおよびLightweightホイールは使用不可です。


※我ながら、やっぱりデジタル一眼レフで撮った写真はコンパクトとはちょっと違うなぁ。
※レース絡みの記事29日に追加しました。