RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

 シクロクロス東京@お台場海浜公園

寝たのは23:45くらいだったけど、なぜか今日はゆっくり眠れなかった。
6:30前に起きようかなと思っていたけど、何度も目が覚めてしまうので5:30頃に起床して練習へ。


せっかく時間があるから、ローラーじゃなくて外へ。

外練:2時間05分、61km、1387KJ / 20秒-40秒インターバル


まだ暗い中皇居へ。4周ほど流す。
あまりコンディションは良くなくて、やるぞーって感じでもないので流しという感じ。
しかしながら、来週重要レースがあるので、ここでちゃんと練習しておかないと走れない。
皇居の後に平地でのインターバルへ。


20秒ダッシュして40秒レストを10回。
ダッシュは高ケイデンスで、レストも90回転200W程度を目安にして、不完全休養とする。
ダッシュ時は、最初は600Wいったが、その後は500W程度。
40秒レストで繰り返してもタレないように気をつけた。
10本目終えて40秒流すまでの10分で275W程度。


10分弱アップダウンのコースを流してから2本目。
今度は10分で288W程度。
ダッシュ力つける練習じゃなく、強・弱を繰り返すインターバルでレースに順応出来るようにする。


3セット目も同様だけど、少し落ちて10分で285W。


ダッシュのかかりが良くないけど、インターバルとしてはちゃんと3セット目までこなせたのでOK。
レース前に一度スプリントの練習をしたいな。




そんなわけで8時にいったん練習終了して朝食。


子供をお風呂に入れると眠くなる・・・


レース用ウェアを着て、その上にタイツと長袖ジャケットを着てお台場へ。


シクロクロス東京:エリートクラス50分、完走


シクロクロスバイクで行くが、気が重い。
バイクはGraphite Designから近日発売されるフルカーボンの贅沢なクロスバイクに乗っているが、いかんせん乗り手のテクニックがなさ過ぎて先日の吉見では散々な結果だった。
テクニックがなさ過ぎて全然自転車で走れないので、正直きついレベルまで全然達していなかったので、レースのダメージなど皆無。


で、今日のシクロクロス東京は海外招待選手・国内トップ選手が出るエリートクラス。
しかも場所柄・時勢柄かなりの観客が想像出来る。
その中明らかに場違いに皆と別次元に遅い走りをするのは恥ずかしいだろうな。。



到着。素晴らしいロケーションと観客の数。
あー、どうしよう。


ってか迷う必要もなく一生懸命走るだけなんだが。
色々な人から情報とアドバイスを頂き、イメージトレーニング。


1周だけ試走したが、どうなる事やら、、って感じ。


コースはスタート直後シケインx2、乗ったと思ったらすぐ階段。
その後に林の中をクネクネと走り、いったん舗装路に出る。
そこで大きな段差を飛び越えてから再びシングルトラック通ってから海岸へ。
350mほど?直進して折り返して波打ち際側で戻ってくる。
砂浜はトップ選手で往路は乗車率50%ほど?私はほぼ0%。
折り返してからは80%は乗っていける。
砂浜の終わりがまた砂が深くて、ほぼ乗ってクリアは不可能?その辺が一番観客・声援が多い。砂浜の終わりに階段があり、その後に自転車飛び乗りゴールラインへ。



レースは50名弱のエントリーでゼッケン順スタート、私は44番なので最後尾。
1周目の林道で遅れないようになんとか集団の最後尾から離れないようにと意識してがんばる。
砂浜に突っこみ私はいきなり担ぎなので少し遅れるが、前も乗れなくなり自転車降りて押すようになると差が詰まる。
自転車押して走る分には私の方が速い。自慢する事でもないが、、、
折り返して波打ち際の路面がしまっているところでは走れたのだが、ペダルが拾えなくて参った。


写真見ても分かるが、ペダルははまっていない。



担ぐのもまた難しい。ボトルケージついてちゃダメよ、ってレース前に知ったので急遽外す。
そして担ぐとサドルの先がヘルメットにコツコツ当たる。
よって担いだのは1周目くらいか。あとはひたすら押すのみ。



ひたすら、、、



後方に見えるのがたくさんの観客ゾーン。
当初は大衆の前で醜態さらすのが憂鬱だったが、たくさんの声援を頂いて、周回遅れながら本当に嬉しくて走ってるのが楽しかった。
こんな高層マンションが隣接する場所で出来るなんて、本当に素晴らしいレース。


自転車はGraphite DesignのWROCCA。
フルカーボンフレームでシクロクロスバイクとしては超軽量。



ここでも左はペダルが嵌っていない。。一瞬でペダルを嵌める事が今後の最大の課題。
ホイールは友人のクロス選手から拝借したチューブラータイヤのついたホイール。
相当空気圧下げて走る。林道区間では根っこでリム打つもチューブラーなら大丈夫。
たしかにトップ選手が2気圧以下で走るのも納得。


というわけで、トップ選手からは2回か3回くらいLAPされながらも50分くらい、最後まで走りきった。多分ビリではなかったと思う。
あっという間にLAPされて「邪魔だから降りなさい」とかなったらどうしようと思っていたが(実際あっという間にLAPされはしたが・・)、思った以上に楽しめて大満足。


やっぱり観客が多いと気が抜けずずっと一生懸命走っていたので、レース後予想以上に身体へのダメージが大きい。
前回の吉見とは比較にならないくらい。


知り合いもたくさんたくさん会場に居て、色々とお手伝いや応援をしていただき、本当にありがとうございました。


楽しかったー。