RoppongiExpress

Roppongi Express 2.0 - いつかは世界チャンピオンに

朝ローラー12分

サッカーを観てしまった為寝たのが2時。
6:30に起床。とりあえず少しだけ脚回して汗をかく。

■PISTE:’12 8TSS 135KJ


シューズをNew Helixにしてみた。
ZERO+で決まりかなと思っていたけど、HELIXも良いかも、、
しばらくこれで練習してみよう。


=======


夜は会社のサマーインターンと立呑みの後インタビュー。
その後デスクに戻り少し仕事して残っていた後輩と軽く飯でも食いに行くかと焼鳥食べて焼酎2杯飲んで帰る。
という憧れのサラリーマンっぽい月曜。



記憶が新しいうちに全日本選手権ロードの事を少しずつ書かなければ。

今は、井上亮君に負けた敗北感しかない。


UCIポイントGetに伴いニセコクラシックおよびグランフォンド世界選手権へ出場出られない事が確定。
夏は特にレース予定していないから、しばらくオフかな。

全日本選手権ロードレース

最近は5時には勝手に目が醒めるけど念の為と目覚ましを5:45にセットしといたら、そのアラームで起きた。
とは言え夜中に緊張からか二度起きているので熟睡とはいかない。

宿の部屋でドリップコーヒーとシリアルの朝食。
ミューズリーに砕いたナッツとかアーモンドスライスとかココナッツフレークとかレーズンとかレーズンとかレーズン入れてタッパーに入れて遠征先にも持っていく。
これを前夜からフルーツジュースとかヨーグルトとかに浸しておく。


レースの日はたいていスタート3時間前に宿の朝食準備出来ないから自分で用意しないといけないけど、コンビニで朝飯買うようではダメだと思う。
ご飯炊けたりパスタ茹でられれば最高だけど、それは難しい。
ちゃんとしたパン屋さんでちゃんとしたパン買えれば良いけど、それよりも保存きくし家から持っていけるシリアルがベストってわけ。

宿でゆっくりしてから7時頃に出発。益田に宿を変えたおかげで10分ちょいで到着。
サポートの福田さんに補給食や予備ホイール渡して8時頃からアップ。

6時間近く走るんで体力温存した方が良さそうだが、周回レースだと1周目から上りはあるわけで、しかも今回はスタート直後から上り。
序盤から逃げたい選手達が上げるとツライ。最悪そこでレースが終わる事も可能性ゼロではないので、一発目の上りから遅れないように準備。
スタート後の上りを3回上った。


スタート前。カメラ向けられたら笑顔、という謎のサービス精神。

スタートは9時。ほぼ最後尾近くからのスタート。


スタート前。さすがに緊張しているか。どこ見てんの?

スタート直後の上りで少しずつ前方に上がっていく。なんとかいっぱいにならずにこなせた。先頭付近でハデなドンパチもなく平穏に進んだ。
上り区間を終えて下り基調の平坦に出てアタックが散発。

ここで考えた事は、ひとたび逃げを容認したら長丁場なので5分とか差が開いてしまうだろう。それでもエース格が後ろに居たら最後は追い付くだろうけど、そこのペースアップが強烈だったら自分には乗れないだろう。それだったら一定ペースで走れる前の集団にいて、追いつかれてからの勝負にした方が良いんではないか。あと、ニッポが出てない事によりなんとなく追走の統率が取れないのではないかという予感がした。第六感。

そんなわけで、今日は逃げ、って作戦でスタートしたわけではないけど、チャンスがあれば容認されて前で淡々と走りたいなという気持ちはあり、1周目の平坦区間で身体が自然と動く。
佐野、龍太郎、井上亮氏、などと前に抜け出して逃げを作る。後ろからドンドン追い付いてきて巨大な集団になったけど、メイン集団は脚止めて早く逃げ作って行っちゃいなさいという感じで、めでたく1周目から逃げが形成。なんと32人!
かなり緩い一定ペースなので全く楽に走れるんだけど後ろとはすぐに分差が付く。これはラッキーな展開。
周り見渡すと窪木、畑中、入部といった優勝候補は入っていない。
エース級でいうと佐野と小石か、昨年3位のブリッツェン鈴木龍か。

32人の大集団だと大き過ぎて皆がローテーションに入る事はない。
仮に均等に回せば1/32だから変にローテ入らないでいるより楽なんじゃ?と思うけど、ほっといてもホビーレーサーとかホビーレーサーとかが前に出て牽くから勝手にして、って。
後ろ20人くらいは頑なに前に出てこない。


清宮、高岡、龍太郎、井上、ってこれはツールドおきなわ市民210か!?

何の労もなく5分差を得るなんて、何このラッキーな展開⁉︎まさに岩手の再来か。
佐野に聞いてみたら、このメンバーで行くでしょ、と。よしきた。
一旦3分40秒に縮まるも、再び5分まで拡大。後ろの集団の煮え切らない雰囲気が眼に浮かぶ。しめしめ。
レースの半分過ぎて7分以上の差。どのくらい逃げ集団が楽かって、32人で脱落者ゼロ。
この中の半分より少し前に入れば15位には入れるか、なんて皮算用しつつも、いかんいかんと気を引き締める。
自分は今日は調子良さそう。
ゆっくりであればシッティングでも上れてるし、一箇所ある激坂は毎周回39x28Tまで使って座ってクルクル回して上れてた。


展開があったのは確かラスト4。上りでペースが上がる。
なんとか頂上までに先頭に合流。それで10人居ないくらい。
そのあと5〜6人すぐ追い付いてきて一気に集団が半減。いよいよ勝負。
だけどあと3回このペースで上るのか…

案の定次の周回=13周目=ラスト3で再びペースアップ。これはムリ。小石・佐野・元喜・小野寺とあと誰だったかな…ブリジストンかな。計6名。


強い人達においていかれた集団。めっちゃキツかった。

2名→4名→私の集団が8名。
いよいよラスト2。高岡、井上、早川、平塚、吉田隼人、下島、阿曽、鈴木龍

このままこのままと願う。

補給所でスポンジ受け取り身体に水をかける。
前で愛三早川がペース上げてる?井上君も付いていく。私も追うけど、、、速い。ヤバイ。けどここが勝負どころ。
目の前に星が飛ぶ。失神しそう。した事ないけど。
何とか追い付いた。次の上りは間開けずに絶対に遅れないように。集団はほぼ崩れず7人かな?前6人だから最悪13位か。
でラスト周回。ここで我慢できるかどうかぎ勝負だから入りから集中して。
しかし、やはりペースアップに耐えられず、遅れる。
沖縄では負けた事ない、ホビーレーサーのライバルである井上君においていかれる敗北感。
諦めずに愛三とか愛三とかと走る。

ところで前6→後続7名だったのが、最終周にそう簡単ではなくなって、前から小野寺が落ちてきたり、後ろからロケットのように入部が飛んでいったりで、もう順位が分からなくなる。
気づいたらブリジストン体幹太い選手!窪木まで追い付いてきたのね。
後ろから追いつく選手がある一方で前も上りきってない。井上君も目の前に。
ローテーションすれば確実に追い付く距離!
しかし、なぜか誰も前に出ない。ローテーションが回らない。なぜだ。
そうこうする間に独走力ある井上君は1人グングン前を走る。あー彼の一番得意なパターンだ。これが全日本選手権で一桁順位争う局面でできるのがスゴイ。
結局井上君は逃げ切り8位。その後ろ飛び出した愛三アソを仕方なく追う。意外にも1人しかついてこない。
あれ、皆もうこの10位くらいとかいう中途半端な順位に興味ないのか?10位までUCIポイント違ったと思うが。
1人付いてきてたので先頭交代すれば前の選手を確実に捕まえられる、と思ったら付いてきたのが同じく愛三の小森。omg。アソにあと一歩届かず、小森にも抜かれてゴール。

11位と知ったのはゴール後。
2010年に広島で12位になったのを上回り自己最高順位ではある。しかし、井上亮君に負けた敗北感が圧倒的に大きく、かなり複雑な気持ち。



MAVIC UST は下りコーナーめっちゃ速いぞ。


=========


帰りの飛行機が遅延したので池尻大橋到着が20:30過ぎでそこから遅めのディナーを慶應義塾自転車部の後輩2人と。
学生選手権TTダブル優勝と、大前の学生選手権ロード3位&全日本U23ロード3位の祝勝会ということで。

213km走った身体にオギノの素材を活かした料理が染み入った。今日もうまかったー。

レース前日

簡単に言うと、非常にのんびりしてあまり多くのことをやらなかった一日。
ただただ明日のレースに向けて集中していた、というか緊張していた。

5時過ぎに起きる。
朝食7時でやることないので二度寝。珍しく7時前まで二度寝出来た。
8.5時間近く寝られたということか。

至って普通な朝食を食べる。
今日も納豆と卵でご飯2杯。

軽くストレッチしたり新聞見てニュースチェックしたりしてから8:30の開店時間に益田市内のカフェへ。
店入ってから財布忘れたのに気がついて宿まで取りに戻って往復30分のロス。
いっそ注文してしまっていた方が良かったか、、

美味しいコーヒーを飲みながら執筆時間。

そうこうしているうちに11時近くになったので、軽食を。

生ハムとクリームチーズのサンドイッチ、美味しかったなぁ。

昼前から90分市内の鍼灸院でマッサージ。

終えてからイオンで買い物してからU23のレースを観戦。
後輩の大前に優勝を期待したが、強い選手二人が逃げ切って、大前は集団の頭を獲って3位入賞。
勝てはしなかったが、実力者だけが残った8人の集団の頭を獲るとは頼もしい。

あ、俺と同じシューズだ。


レースを見届けてから市内に戻り自分のレースの受付。
20分ほど早く到着したので自転車の整備とチェーン交換。

ワックス加工されたいつものいわゆるザイコーチェーン。

受付済ませ、夕飯。行こうと思っていた3軒が入れず。
そば屋で割子そばを二人前。
今日はほぼ炭水化物のみだが、また食いすぎたか。


というわけで自転車に乗ったのは応援に行く往復の1kmくらいという、全くの休養日だった。

明日は5.5時間のレース。頑張ろう。
ライバルは才田とゲンタ。フルタイムワーカーとして、負けたくない。

津和野泊から益田へ

津和野という益田から50分ほど離れた場所に宿泊。
昨夜夕飯後に移動したので着いて寝るだけ。
22時前後には寝ていたかな?
朝5時には目が覚める。
和室で障子だから遮光性はなく外が明るくなって目が覚める。
朝食は7時にしてもらったので朝は暇なんで散歩へ。


山陰の小京都と書かれていたが

確かに風情ある街並み

コンビニはローソンが一軒あったので、そこでコーヒーを飲んで散歩おしまい。
7時に宿に戻って朝食。


普通の和定食。この手の食事では生卵追加でお願いして、卵と納豆でご飯2杯食えればいいや。

玄関はそんなに古さを感じないんだけど、この宿で一番見栄え良いのはココ。
お風呂は普通の家庭のお風呂っぽいので入らず。
トイレは和式しかない(それに便座を付け足したヤツ)。
もう設備投資してお客さんを増やそうというフェーズではないんだろうな。。

朝食後に車で益田へ移動して、昼からの女子のレースの前に試走。

■F10:試走 1’53 57km 120TSS 1257KJ


コースを計4周。
だいぶ練習量落としてテーパーリングしたのでレース前に一度上げて確かめておきたいところ。
沖縄前もたいていやっている。
イメージどおり走れて数値で確認できれば安心して自信を持てるけど、逆の場合不安を抱えてレースに臨むことになるので両刃の剣。
けど今後の為にも、現実を直視する為にもやった方が良い。

2周は軽く流して、1時間弱走ったところで3周目S/F過ぎた上りを下から駆け上がる。
レースでのペースアップを想定してアウターギアで。
7%程度の上りが続いて2分ほどで一旦平地っぽくなって、その後に再び5−6%の直線上り。
平地っぽくなる所まで2分で456Wほど。
キツイ。ここで止めてしまおうかと思ったけど、そうするとレース前にもやもやした感じを残すので、更に頂上目指して頑張る。
皆がキツイところからが本当の勝負。
なんとか3分強踏み切った。

  • 3分走:3’04 434W 80rpm 162/170bpm 50.7/49.3%

短い時間だけど心拍170まで上がったので仕上がりは良いだろう。安心した。

全部で4周流して終了。



ランチは和牛ステーキ丼。
ジュレ状のタレで丼ものとしては狙い通りなんだけど、タレの味でご飯食べているようで、牛肉の評価は難しい。
まぁこっちにきてそんなに期待していなくて、栄養素目当てで牛ステーキにしたし、カーボローディング目的でご飯をたくさん食べられれば良いんだけど。

ところでランチの場所はレストラン兼民宿。宿としての偵察も兼ねる。
比較的新しくて清潔感あってコースからも近いし、何よりも一人で泊まれる余地アリなので移住決定。


近くの海に面した温泉入ってからレース会場へ行き女子エリートレースの応援。
親交あって色々お世話になっているヨナミネ選手や元チームメートでもあるヒロミ選手が優勝争いをするのかな。
けど一番の目的は成長著しい後輩の福田さえ🐘(経3)の応援。
結果は、、本場欧州で戦うヨナミネ選手の圧勝、キツイコースで実力発揮したヒロミ選手が2位。
🐘は調子悪そうで失速。
6月1週・2週と学生選手権のTT・ロードでダブル優勝しているから、やっぱり3週間ピークを維持し続けるのは難しいか。
今後のより一層の活躍に期待。


夜は益田市内で再び寿司。昨日とは違う店で。

昨日は11皿・22貫。今日は20貫だけどネタが大きい店なので満腹。
カーボローディング的にちょっと失敗だったかなと。

EPA補給に青魚は外せない。

最後に食べたひらまさが残念過ぎて夕飯を終了するという悲しい感じ。
しかしネタが大きい寿司屋で美味しくないネタというのは辛い。


今回学んだ事。
地方に来たから回転寿司でも地の物で美味しい寿司が食えるか?と期待したけど、やっぱり回転寿司だった、、
たまたまだったかもしれないけど、以前房総で入った回転寿司屋は普通に美味しかったけどな。
あと食べログは全然アテにならんということ。
益田・寿司で調べて出てきた上位2店が両方共ダメだった。
しかしダメ加減まったく違っていて、自分の評価では2.0 vs 3.0 くらいのスコアだと思うんだけど、食べログでの両点のスコアがほぼ同じ。


宿に戻って脚にマッサージオイル塗り込んだらやることなくて22時には就寝。

益田市へ

有給取って島根へ移動。
6時前には起きてしまう。
ほぼ準備していなかったので、荷造り。
レース用としては前夜にコスカボUSTにマビックのタイヤを装着してシーラントを入れておいた。
あとは予備で持っていくホイールにギアとタイヤをつける。
一番気に入っていたBORA ULTRA 50は後輩に貸し出したので、BORA ULTRA 35を持っていくことに。
SOYOラテックスチューブとP ZERO 25Cを履かせて持っていくことに。
予備っていうか、こっちでレース走っても良いんじゃね?
BORA 35は1355gくらいだったからホイール自体で150gくらい軽いかな。
あとタイヤ&チューブ vs TLRタイヤ&シーラントで比べると片方で35gくらいクリンチャーの方が軽量。
あ、チューブレスホイールはバルブの重量入れてなかったかな?あとバランス取る為に貼っているおもりで16g。
結局外周部でかなり重くなっているな。
システムとしての優位性・将来性は確実にあるから、今後どんどんモデルチェンジしてブラッシュアップされていけばいいな。


なんやかんやで8時出発。

2時間前にはチェックインしてラウンジで少し仕事して、機内では爆睡。
20分遅れで到着。

レンタカーに荷物積み込んで市内でランチ。
駐車場で女子エリート優勝候補筆頭様御一行と遭遇。

外食でパスタとか珍しい。まぁ大きくハズレなさそうだしソースもほとんどない一番軽そうなやつで。

コースを一周試走してから上りでホイールのテスト。
お気に入りのコスカボUSTと、軽量クリンチャーホイールのBORA 35で2分程度一定勾配の上りを3回ずつ上りタイム・出力を比較してみる。
結果はふむふむ。という感じ。
悩ましい。

試走終えて再びご一行様のもとへ行き、カコさんのマッサージ&鍼を受ける。


夕飯は益田市内で寿司を食べる。
どこの店とは書かないけど、大失敗だった。


日本海側の町だからと期待したんだけど、、
とりあえずサバとかイワシとか食べて天然EPAを補給。普段はサプリでEPA摂ってますの。
明日は違う店に行こう。


車45分くらい移動して津和野の宿へ。
益田が小さな町なので、全日本選手権でキャパいっぱいになるようで、全く宿が取れなかったので。
ブリヂストンサイクルの車も津和野にあった。
泊まるだけの民宿だけど、トイレが和式・・・
omg

出発前日

6時頃に起きて少しローラー。

■PISTE:’33 22TSS 378KJ


梅雨本番で外は今日も雨なのでローラーで脚回す。
負荷なしでケイデンス上げる。
1-1.5分のレストを挟んで3-4分130以上の高ケイデンスで回すを4回ほど。

心拍144まで。


=============


今週は思い切って木金に有給休暇を取るので、今日は実質金曜日。
日本人は働き過ぎとよく言われるけど、確かにこの歳になってくるとメリハリが必要だよなと感じる。
弊社でも昔は『俺が入社して最初に長期休暇を取ったのは3年目だった』とか先輩に言われたが、今では若者が出来るだけ休みを取りやすいような環境作りを全力で推進。私も積極的に休みを取ればその一助となるだろう。けど安め安めと言われて休ますもんでもなくてあくまでも生産性工向上を目的として考えるもんで、休む休まないは個人の自由として、休みたいけど休めないという環境にはならないようにするのが理想かと。何事も自己責任で。というのが社会人でしょう。

ゆっくりと6時くらいまで寝る。昨日の寝付きは悪かったような。
21時過ぎにコーヒー飲んだからか。

日本vsコロンビアなんてロードレースではゲームにならないくらい差があるなぁ、なんて思いながらサッカーの結果を横目で見てた。

あまりにも全日本選手権に集中しすぎていて、サッカーWカップの開催国がロシアだと知ったのは今日。
日本代表戦があると知ったのも今日。
サッカーの結果俺には関係ないし、って感じ。

年初から、というか昨年の夏以降にグランフォンドの世界選手権というのを大きな目標に努力してきたが、冬〜春先のトレーニングは順調で40にして力が上がってきたと感じる中で、どうも目標設定が自然と変わってきてしまってる気が。。
全日本選手権で試してみたいと思うようになって、とりあえずそこで全力を出そうというのがいつしか目標になってしまった。
6月末のレースは一つの通過点で、9月頭のVareseがピークだったはずなんだけど、今は全日本選手権終わってから節制とトレーニングを続けられる自信がない。
頑張って15位までに入れたらUCIポイントゲットして、グランフォンド出られないな あー残念、って言ってオフに突入したい気分になってしまった。
そういう気分だと全日本選手権がダメでも、その後9月目指して絶対頑張れないよなぁ。
とりあえず、早く終わってほしい。終えたい。

ところで、今シーズンクリテリウムやらエンデューロやらヒルクライムやらに出て順調にトレーニングは出来てきたと思っているけど、なんとロードレースには一度も出ていない。一度も。
直近では沖縄の激戦で感じたあのキツさ。思い出すだけで緊張してくる。
そしてプロ選手たちのハイレベルなレースについていけずに脱落する自分を想像して怖くなる。
幸也が勝った大分とか佐野が勝った岩手とか初山が勝った大島とか、準備して万全を期して臨んだにも関わらず序盤からアップアップで早々とレースから脱落した苦い記憶がぁぁぁぁ。
忘れよう。そして集中しよう。
そういった失敗もたくさんあったけど、死ぬわけじゃないし、プロじゃないんだからそれで仕事失うわけでもないし。



そんなこんなで、日中はちゃんと仕事してたよ。

20時過ぎ頃に同僚に仕事引き継いで、退社。


夜にレース用のタイヤ交換。
転がり抵抗が非常に小さく感じるIRCからMAVICに変更。
日曜の天気が雨予報だからMAVICの方が雨には良いらしいとの情報から。
チューブレスからチューブレスレディになるのでシーラントを入れる。抵抗的にはマイナスだけど、万一のパンク時にはプラスなのかな?
けど極限のレース中なら、シーラントが塞いで走れるとしても、遅くなるだろうからパンクリスクがなくなるわけではない。
もう少しタイヤが軽くなればなぁ。

チーム朝練

4:35起床。
62.0kg。昨年までの一番絞った体重ではないけど、良い感じ。これで走れるはず。

5時出発で朝練へ。

■F10:1’51 58km 119TSS 1117KJ


キク・バシ・まこっちと4人で走り出し、O畑さんヤマケンが合流。

1周目は流して、2周目から高強度。
途中でアタックして逃げて、ヤマケンとキクに追いつかれて巡航して、とアクティブに動く。
最後はヤマケン・小畑さん・キクと。
チーム分けして小畑さんと一緒だったので小畑さんにスプリントしてもらおうと思っていたけど、本人もガチ練習モードでガンガン牽いていたのでそんな感じでなく。
最後の直線も先頭でリードアウト気味に突っ込んでいたので仕方なく私が番手についてスプリント。
踏み出した瞬間に脚がいっぱいで止まった。
やっぱり筋肉疲労はけっこうきている。

  • #2: 14'06 A 279.5W / NP 320.0W 92.8rpm 150/163bpm 53.6/46.4%

3周目はよりおとなしく入る。
途中で何度かペース上げたり、後半にアタックしてしばらく逃げて、捕まって終了。

  • #3: 14'22 A 275.4W / NP 304.8W 89.5rpm 151/164bpm 53.5/46.5%


まぁなんというか、パフォーマンスは良くなかったけど、それなりにダメダメではないので疲労抜けたら大丈夫だろうという感じ。
なんか楽観的?

帰りの橋もがきは先行して29秒673.8W。かかった感じはなかった。

それよりも帰宅前に最後に坂でもがいたら25秒705W。こちらの方が良い感触で踏めた。
瞬間的にパワーは出ていないけど、臀筋主導で高い出力で長く踏めた気がした。


レース用にホイールをメンテしてもらって、その際にラチェット部分も少しイジったのでそのテストもあり後輪はレースで使用予定のコスカボ。


パン屋さんでバゲット買って帰宅。
1/2で朝食と昼飯に。
今日も18時にはデスクで軽めの夕飯食って、夜は身体のメンテ。

身体はバキバキで今はとてもレース走れない。
けど数日休養して回復したら日曜には走れるはず。